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コートジボワールに日本惜敗!英雄ドログバはやはりすごかった [スポーツ]

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サッカーのワールドカップ、一次リーグC組の日本はコートジボワールに1-2で逆転負けてしまいました。前半、本田選手が先制ゴールを決めたけど、後半コートジボアワールのドログバが出てきたら流れがかわり、立て続けに2ゴール。やはりドログバは勝敗の行方のキーマンだったようです。

ドログバ選手についてちょっと調べてみると、2度のアフリカ年間最優秀選手、2度のプレミアムリーグ得点王。コートジボワール代表の主将であり最多得点規則保持者など、ものすごい選手。しかし、もっとすごいのは、サッカー選手を超えた国民的ヒーローだということです。

伝説化したエピソードがあります。ちょっと引用させていただくと・・・
コートジボワールでは2002年、与野党政治家や軍部が入り乱れる権力争いから内戦が勃発し、政府派の南部と反政府派の北部に分裂。北部の住民は真の国民(Ivoirite=イヴォワリテ)ではないという南部の政府派の分断思想に南部出身のドログバは反発し、みんな同じ「Drogasite=ドログバシテ」なのだ主張する運動を開始。ドログバの率いる代表チームとチームカラーのオレンジは、南部出身者も北部出身者もひとつになって戦う国民融和のシンボルとなりました。
2005年10月、翌年のドイツ大会に進出を決めた試合の後、マイクを手にしたドログバは、更衣室でチーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラにむかってひざまずき、内戦をやめるように訴えたのです。
「コートジボワール市民のみなさん。北部出身の、南部の、中部の皆さん、私たちはこうやってひざまずき皆さんに懇願します。許しあってください。コートジボアールほどの偉大な国がいつまでも混乱し続けるわけにはいきません。武器を置いて選挙を実施してください。そうすればすべてがよくなります」
このことがきっかけとなり、一週間以内に戦闘が止まったのです。

アフリカ最強のストライカー ドログバも36歳。さらに4月に負った怪我の状態も完治ではない、となれば戦力的には、かつての実力は期待できないかもしれません。でも、彼が出てきただけで、あっという間にチームの雰囲気を変えてしまう力があるんですね。

日本敗戦は残念ですが、このようなチームに1-2は大健闘と言えると思います。
次のギリシャ戦は、絶対勝利!! にわかサッカーファンも応援致します!


そうそう、私もにわかサッカーファンですよ、という方
ポチッとお願い致します!

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