“藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー”がビミョ-に面白い [プロレス]
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古いプロレス者の私にとっては、「藤波辰爾」より「藤波辰巳」のほうがしっくりくるのですが、いずれにせよビッグネームには違いありません。
その藤波氏がプロレスデビュー45周年というビミョーなこの時期、スポーツ報知に連載されている「藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー」がやはりビミョーに面白いのです。
出展 スポーツ報知
私が少年の頃、新日本プロレスのマットに、突如現れたスーパーヒーローが藤波選手でした。
当時のリングネームは「ドラゴン藤波」。大男ぞろいのパワーファイトが中心であったプロレスの世界に、ジュニアヘビー級という新しいカテゴリーで登場した藤波選手は、リングネームにふさわしいスピード感あふれる試合スタイルで、たちまち少年ファンたちの心を捉えました。
さらに、端正なマスクと鍛え抜かれた筋肉美が、男の世界だったプロレス会場へ女性ファンを呼び寄せることになったのです。
連載中の「藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー」では、藤波選手のプロレス入りのきっかけから始まり、アントニオ猪木氏が旗揚げした新日本プロレスへの参加の経緯、ドイツからアメリカへ転戦していった海外修行のこと、必殺技ドラゴンスープレックスの誕生秘話や、アメリカでの成功などに触れられており、華々しく鮮烈な日本凱旋デビュー(正確には再登場)までには、しっかりとしたキャリアの蓄積があったのだという事を教えてくれます。
また、今も引き継がれている新日本のシンボル「ライオンマーク」や「KING OF SPORTS(キング・オブ・スポーツ)」というキャッチフレーズを考えたのも藤波氏であったなどというトリビアネタも散りばめられております。
連載は19回目(3月4日現在)で、1978年の現夫人のかおりさんとの出会いのシーンが描かれている状況です。この時、1971年のデビューから数えて7年目。45年のキャリアからすればこのわずかな期間に、すでに語りどころ満載なのです。
藤波氏が、いかに濃密な人生を送ってこられたのかが窺えます。
そして、45周年までは、まだ38年分のストーリーが控えているという事になります。
さて、どのような秘話が語られていくのでしょうか。
古いプロレスファンの私としては、つづきを読まずにはいられそうにありません。
読んでみようかな、という方はこちらへどうぞ!
ドラゴンスリーパーこそ藤波選手の看板技だ、と思われる方は
ポチッとお願い致します!
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私が少年の頃、新日本プロレスのマットに、突如現れたスーパーヒーローが藤波選手でした。
当時のリングネームは「ドラゴン藤波」。大男ぞろいのパワーファイトが中心であったプロレスの世界に、ジュニアヘビー級という新しいカテゴリーで登場した藤波選手は、リングネームにふさわしいスピード感あふれる試合スタイルで、たちまち少年ファンたちの心を捉えました。
さらに、端正なマスクと鍛え抜かれた筋肉美が、男の世界だったプロレス会場へ女性ファンを呼び寄せることになったのです。
連載中の「藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー」では、藤波選手のプロレス入りのきっかけから始まり、アントニオ猪木氏が旗揚げした新日本プロレスへの参加の経緯、ドイツからアメリカへ転戦していった海外修行のこと、必殺技ドラゴンスープレックスの誕生秘話や、アメリカでの成功などに触れられており、華々しく鮮烈な日本凱旋デビュー(正確には再登場)までには、しっかりとしたキャリアの蓄積があったのだという事を教えてくれます。
また、今も引き継がれている新日本のシンボル「ライオンマーク」や「KING OF SPORTS(キング・オブ・スポーツ)」というキャッチフレーズを考えたのも藤波氏であったなどというトリビアネタも散りばめられております。
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藤波氏が、いかに濃密な人生を送ってこられたのかが窺えます。
そして、45周年までは、まだ38年分のストーリーが控えているという事になります。
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2017-03-05 00:10
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