「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情 「まるしん食堂」 [リトル沖縄も好き♡]
スポンサーリンク
私、なかなか沖縄に行くことのできない、沖縄大好き人間です。
そんな私の欲求不満を、少しだけ解消してくれる場所、それが、
「リトル沖縄」こと大阪市大正区平尾の街です。
「平尾」がどんなところか、については以前に書いていますので、よろしかったら、ぜひ!
[>] リトル沖縄へ行った
平尾の中心街である「サンクス平尾商店街」。
その周辺には、いくつかの沖縄料理店が点在します。
そのどれもが地元の方々を相手にした、こぢんまりとした食堂です。
そんな食堂に、たまに私のような、もの好きなよそ者が訪れるのです。
私が注文するのは、決まって「沖縄そば」。
好きなんですよ。
平尾へ行ったとき、初めて入ったお店が「まるしん食堂」でした。
雰囲気は、よく見かけるような街の食堂。
小さめのガラスケース中に、何品かのおかずが並んでいるのも、馴染みのある光景です。
席について、とりあえずメニューを見ます。
ごく普通の食堂メニューが並んでいる中に、沖縄料理コーナーがありました。
注文するものは決めていたので、メニューを見なくてもよかったのですが・・・。
「沖縄そばください」
待っている間に周囲を観察。
小さめの店内には、私を含め3組のお客さん。
斜め向かいの席は、私のようなおじさんが、ひとりで料理が来るのを待っています。
すると、そのおじさんのところへ料理が運ばれます。
私と同じく「沖縄そば」を注文していたようです。
すぐに食べだすのかと思ったら、
おもむろにスマホを取り出してパシャリ、パシャリ!
げげっ、私と同類ではないか!
続いて私のところにも沖縄そばが到着。
で、このおじさんも、パシャリ、パシャリ。
ちょいとばつが悪いやら、仲間がいて嬉しいやら。
儀式も終わり、それではいただきます。
ここからは、ちょっと上から目線の食レポ風に。
*********************************************************************************
見た目は、和風のどんぶりに入った太めのラーメン。
スープは茶色くて透明だ。
トッピングは、定番の豚の三枚肉、かまぼこ、刻んだネギ。
それと、中央には紅ショウガが一つまみほど。
気になったのはかまぼこ。
沖縄産のものではないとすぐわかるシロモノだ。
「沖縄そば」という以上、このあたりは「こだわり」がほしい。
まずスープを飲んでみる。
コクがある醤油味。
美味しい・・・いや、美味しいのだが、何か違う。
そう、見た目と同様にラーメンに近い味なのだ。
次は麺だ。
うどんよりやや細めの平打ち麺。
しっかりとコシがありながら、モチモチ。
いい感じだ。
三枚肉はどうだ。
見た目は相当分厚くて大きい。
かぶりついてみる。
程よい歯ごたえのあと、じわっとうまみが口の中に広がる。
予想通りの甘辛い味だが、旨い。
気が付いたらスープまで全部飲み干していた。
いろいろと「文句」を思い浮かべながらも、
けっこう夢中で食べていたようだ。
醤油味のラーメン好きの方なら素直に旨いと思える味。
僕もそう思った。
でも、「沖縄そば」として考えた場合は疑問が残る。
だから☆は2つとしておく。
だけど、食べにいっても決して後悔しないと付け加えておこう。
現に、このレポートを書いる僕が、
また食べに行きたいと思っているのだから。
店名 まるしん食堂
電話 06-6551-8781
場所 大阪市大正区平尾3-24-16
定休日 毎週土曜日
***************************************************************************************
いかがでした?
伝わりましたですか?
昨年暮れもに平尾に行きましたが、「まるしん食堂」はちゃんと営業されています。
これを読んでくれているあなたが、
もし私のように、「沖縄行きたい、けど行けない」状態であれば、
つかの間の沖縄気分が味わえる平尾周辺へどうぞ。
ただし、景色はどう見ても大阪の下町ですが。
ついでにポチッとお願いします。
人気ブログランキング
スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
私、なかなか沖縄に行くことのできない、沖縄大好き人間です。
そんな私の欲求不満を、少しだけ解消してくれる場所、それが、
「リトル沖縄」こと大阪市大正区平尾の街です。
「平尾」がどんなところか、については以前に書いていますので、よろしかったら、ぜひ!
[>] リトル沖縄へ行った
平尾の中心街である「サンクス平尾商店街」。
その周辺には、いくつかの沖縄料理店が点在します。
そのどれもが地元の方々を相手にした、こぢんまりとした食堂です。
そんな食堂に、たまに私のような、もの好きなよそ者が訪れるのです。
私が注文するのは、決まって「沖縄そば」。
好きなんですよ。
平尾へ行ったとき、初めて入ったお店が「まるしん食堂」でした。
雰囲気は、よく見かけるような街の食堂。
小さめのガラスケース中に、何品かのおかずが並んでいるのも、馴染みのある光景です。
席について、とりあえずメニューを見ます。
ごく普通の食堂メニューが並んでいる中に、沖縄料理コーナーがありました。
注文するものは決めていたので、メニューを見なくてもよかったのですが・・・。
「沖縄そばください」
待っている間に周囲を観察。
小さめの店内には、私を含め3組のお客さん。
斜め向かいの席は、私のようなおじさんが、ひとりで料理が来るのを待っています。
すると、そのおじさんのところへ料理が運ばれます。
私と同じく「沖縄そば」を注文していたようです。
すぐに食べだすのかと思ったら、
おもむろにスマホを取り出してパシャリ、パシャリ!
げげっ、私と同類ではないか!
続いて私のところにも沖縄そばが到着。
で、このおじさんも、パシャリ、パシャリ。
ちょいとばつが悪いやら、仲間がいて嬉しいやら。
儀式も終わり、それではいただきます。
ここからは、ちょっと上から目線の食レポ風に。
*********************************************************************************
見た目は、和風のどんぶりに入った太めのラーメン。
スープは茶色くて透明だ。
トッピングは、定番の豚の三枚肉、かまぼこ、刻んだネギ。
それと、中央には紅ショウガが一つまみほど。
気になったのはかまぼこ。
沖縄産のものではないとすぐわかるシロモノだ。
「沖縄そば」という以上、このあたりは「こだわり」がほしい。
まずスープを飲んでみる。
コクがある醤油味。
美味しい・・・いや、美味しいのだが、何か違う。
そう、見た目と同様にラーメンに近い味なのだ。
次は麺だ。
うどんよりやや細めの平打ち麺。
しっかりとコシがありながら、モチモチ。
いい感じだ。
三枚肉はどうだ。
見た目は相当分厚くて大きい。
かぶりついてみる。
程よい歯ごたえのあと、じわっとうまみが口の中に広がる。
予想通りの甘辛い味だが、旨い。
気が付いたらスープまで全部飲み干していた。
いろいろと「文句」を思い浮かべながらも、
けっこう夢中で食べていたようだ。
醤油味のラーメン好きの方なら素直に旨いと思える味。
僕もそう思った。
でも、「沖縄そば」として考えた場合は疑問が残る。
だから☆は2つとしておく。
だけど、食べにいっても決して後悔しないと付け加えておこう。
現に、このレポートを書いる僕が、
また食べに行きたいと思っているのだから。
店名 まるしん食堂
電話 06-6551-8781
場所 大阪市大正区平尾3-24-16
定休日 毎週土曜日
***************************************************************************************
いかがでした?
伝わりましたですか?
昨年暮れもに平尾に行きましたが、「まるしん食堂」はちゃんと営業されています。
これを読んでくれているあなたが、
もし私のように、「沖縄行きたい、けど行けない」状態であれば、
つかの間の沖縄気分が味わえる平尾周辺へどうぞ。
ただし、景色はどう見ても大阪の下町ですが。
ついでにポチッとお願いします。
人気ブログランキング
スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
2017-03-12 01:15
nice!(12)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0