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第27回大阪府武術太極拳選手権大会 [太極拳]

第27回大阪府武術太極拳選手権大会に参加してきました!
今年は、2/15(金)~17(日)の3日間。
場所は、大阪府守口市の守口市民体育館。
私は、3年続けて参加しております。

⇨第26回大会の記事はこちら
⇨第25回大会の記事はこちら

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結果は、今年も銅メダル。
今年の表演の出来はかなり良かった、と思いましたが、結果はごらんの通りでした。

3年間の銅メダルコレクションをどうぞ!
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「第〇回」などと刻印のされている、裏面を並べてみました。
表面だと、まるで同じものが3つ並ぶだけですからね。

さて今回も、過去2回の記事で誓ったように、
「来年こそは金メダルだ!」
で、記事をしめたいところなのですが、
どうも、そういうものではないことが分かってきました。

もう一度書きます。
今年の表演の出来はかなり良かった、と思いましたが、結果はごらんの通りでした。

今回、2位だった方とは、僅差でした。
これは表演という競技なので、審判の見方によるものと納得できなくはないです。

しかし、1位になった方の表演は、途中の2回の蹬脚(ゆっくり出す蹴り技)で、どちらもバランスを崩し、特に2回目は満足に足を上げられないで次に進み、その後は目立って技が雑になり、そのまま演武は終了しました。この表演を見て、「この人には勝った」と思いました、とーぜんのことでしょ!?

表演が終わって、各審判が付けたその方の点数が読あげられていったのですが、我が耳を疑いました。とくに審判の一人は、表演の出来からは考えられない、飛びぬけた高得点を入れている。

1位を取ったっ方は、最近4段を取得された有名な選手だそうです。
大阪の大会での優勝者は、全国大会に出場する資格を得ることになります。
実際、この方の競技前の練習をみていると、上手な方だと一目でわかりました。
しかし、実際の競技では半ばでミスを連発し、そのあとはかなりグダグダでした、はっきり言って。

「どういう事やねん!!」
と憤る私をなだめるように、優しく声をかけてくれた方がいました。
「残念ながら、そういう世界やねん」

私の表演に、高得点を入れてくれた審判が2名おられました。
この方々は、しがらみのない評価ができる立場のひと、なのかもしれません。
1位になった選手に、(1位を確定させるために)考えられない高得点を入れた審判殿、
思い通り(あるいは打ち合わせ通り)の人を全国大会に送れて満足ですか!?

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大会の様子。4つのコートで並行して競技が行われる。

どうも、銅メダルを取った話なのに、後味の悪い話で申し訳ありません。
敵を作るだけの話かも知れませんが、とりあえず書かずにはおられませんでした。

私の出来ることは、誰が見ても高い評価をせざるをえない、優れた表演技術を身に着けることしかありません。本記事は、わけのわからん審判員への挑戦状みたいなもんです。
来年は、文句を言わせん表演をするからな!
もし、それでもおかしな審判をしたら、そのときは、
「どついたるねん!」


試し割り気分で、
ポチッとお願い致します!

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タグ:太極拳
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