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内地でも、「ポークたまご おにぎり」が食べられる日が来た! [沖縄が好き♡]

皆様、毎日暑いですね。
夏バテに襲われていませんかー!
ここ数日前より、アリナミンAが常食となっている、うめむすです(笑)

さて本日は、私が全国販売を心待ちにしていた「ポークたまごおにぎり」の話です。
ソネブロのcaverunaさんや、フヂさんが、すでに記事にされていますが、セブンイレブンでは7/18~7/31までの期間、「ハイサイ沖縄フェア」をやっていて、沖縄の人気メニュー・人気商品を期間限定で発売されており、それらの一つとして、「ポークたまごおむすび」もついに出た、ということなのです!

これであります!。
IMG_9077b.jpg
一般的には「ポークたまごおにぎり」と呼ぶことが多いと思うのですが、なぜか・・・おむすび
ま、それはいいけどね∑(゜A゜)
ツナマヨネーズ入りのもありますが、こちらはオーソドックスなポークハムと玉子焼を具材にしたものです。


袋から取り出しました。
大き目のハムがはみ出して、ボリューム感たっぷり。
玉子焼きも、けっこう厚めです。
IMG_9081a.jpg
食べてみました。

これは、あくまでも個人的な感想ですが、
ポークハムが、スパムでないのが「違う」という気がします。
本来は、スパム独特の柔らかめの食感が、ご飯に馴染むのだと思います。
また、玉子焼が、スーパーで買う寿司に載っている玉子焼のようで、甘い味付けも、粉物的な食感も、「違う」という気がします。

私が初めて食べた「ポークたまごおにぎり」は、久米島のコンビニ(たぶんローソン)のものでしたが、沖縄効果もあってか、すごく美味しかったのです。内地でも販売してくれたらいいのにと、ずっと思っておりました。
その辺の思いは、実は以前にも書いています。
ポークたまご って、何ですのん? 
それだけに、今回の商品には、ちょっとがっかりかな!?
「ポークたまごおにぎり」のような製品は、製造手間が掛かり、コストが押さえにくいということで、沖縄以外では、なかなかレギュラー商品にはできない、という裏事情もあるようですが、別にそれでいいや、という商品ですな。それでも、すでに2回買っていますが(笑)
本日も、あっさり気味に、以上であります( ̄∀ ̄;)


なんだ、かんだ言っても、
沖縄フェアを開催してくれたセブンイレブンの、
勇気と行動力に敬意を表し、
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今日は、カテゴリー「沖縄が好き♡」に相応しい記事です! [沖縄が好き♡]

私が、このブログを本格的にはじめて約半年※になります。
(※開設は2014年6月なのですが、投稿記事数は2014年8記事、2015年18記事、2016年に至っては0記事だったもので…)

ブログタイトルに「いまどきちゃんぷるー」と付けたのは、
日々の雑感を書いていく中に、大好きな沖縄のことをちりばめて行こう、という思いからでした。

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フリー画像をお借りしました。「ちゃんぷるー」のイメージといえばこれでしょ!

はじめは、記事数も少なかったので、沖縄に関する記事は「大好き沖縄」という1カテゴリーにまとめていましたが、ようやく総記事数も100を少し超え、カテゴリーを少々見直すことにしました。

少し前に「大好き沖縄」を、「沖縄が好き♡」「リトル沖縄も好き♡」の二つに分けたのですが、この度さらに「家で食す 沖縄そば♡」というカテゴリーを増やしました。

「よし、舞台は整った」とばかりに、各カテゴリーに並ぶ記事内容を、ザクッと眺めてみたのですが、「沖縄が好き♡」のカテゴリーに並ぶ記事を見て、愕然となったのです。
「実際に沖縄に行ったときの記事」というものが一つもない<( ゚Д゚;)>

最近は、「分家“リトル沖縄”ばかり贔屓にして、肝心の本家“沖縄”に行けない」と愚痴りぎみの私ですが、一応過去に3度だけ本家の方にお邪魔しています。
1回目は沖縄本島、2回目は石垣島あたり、3回目は久米島、です。

だったら本格的な夏を迎えようとしているこの時期に、私が沖縄で撮った写真を用いた「沖縄が好き♡」のカテゴリーに相応しい記事をアップしよう、と思ったのです。そこで、まずは写真をかき集めようと、過去のフォルダーや、CDを探り始めたのですが、再び愕然となりました。

写真が見つからない・・・。
正確に言うと、石垣島の写真の一部のみしか見つけられませんでした。
私は、以前使っていたノートパソコンのハードディスクを2回クラッシュさせていますが、その時消え去ったデータの中に含まれていたのかもしれません。

まあ、無いものは仕方ありません。
あった分の一部をアップして、「沖縄が好き♡」カテゴリーらしくしたいと思います。

なにせ、古めの写真(2010年)ですから、情報としては役に立ちません (´=ω=`)
なので、解説は少なめで行きます。雰囲気だけネ!

それではどうぞ、ご覧ください!

まずは、石垣島
石垣市街からすぐの高台、“バンナ公園”展望台からの景色でスタートです。
01バンナ公園 エメラルドの海を見る展望台より1b.jpg

つづいて、古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク“やいま村”
02やいま村b.jpg

03やいま村b.jpg

04やいま村b.jpg


島内を巡っている途中で、沖縄色溢れすぎる選挙ポスターを発見!
05選挙ポスターb.jpg

こちら、鉄板景勝地 川平湾です。
06川平湾b.jpg

石垣島には鍾乳洞があります。
07石垣島鍾乳洞b.jpg
入り口前でポーズをとる二人は一緒に行った若手メンバー。今は夫婦になっています。

08石垣島鍾乳洞b.jpg
鍾乳洞の中の様子。


翌日、竹富島に渡りました
09竹富島港b.jpg
竹富島の港です。

10竹富島 牛車b.jpg
定番の「牛車に乗って集落内巡り観光」

11竹富島b.jpg
石積みの塀、白砂の道。

12竹富島b.jpg
牛車の上で、三線弾きながら民謡を唄ってくれます。

13竹富島b.jpg
牛車は超スローで集落内を巡り、観光センターのようなところに戻ります。

その後は、この観光センターみたいなところで自転車を借り、島内めぐりです。
まずは、コンドイビーチへ行きました。
14竹富島コンドイビーチb.jpg
これが有名な海岸 コンドイビーチ。

15竹富島コンドイビーチb.jpg
どんだけー!というぐらい遠浅です。

16竹富島b.jpg
島内の道路。レンタル自転車で移動します。

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影の濃さが、日差しのキツさを物語っています。

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昼食を食べたレストラン

19竹富島.jpg
エビフライを持ったシーサー。「なでやねん!」と、ツッコミいれてください。

20竹冨島b.jpg
船が竹富島を離れます。


夕方には、宿泊地の石垣島に戻りました。
21石垣牛b.jpg
晩御飯は石垣牛の焼肉セット。うまい、でも少ない。

22島唄ライブb.jpg
沖縄の夜といえば、島唄ライブでしょ。

あと、3日目に西表島にも渡ったのに、写真がねーずらよ。

こんで、おしまい。
今後、「沖縄が好き♡」のカテゴリーに「本家 沖縄に行った系の話」がアップされる可能性は、
かなり低いと思われます(笑)


いくらかでも、南国気分を楽しんでもらえたなら、
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「沖縄空手会館」で会いましょう! [沖縄が好き♡]

ハイサ~イ!
空手の故郷 沖縄の地に、「沖縄空手会館」ができました。
まずは「イーファイト」より関連記事を一部引用させていただきます。
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2017年3月4日(土)、空手発祥の地・沖縄にて空手の国内外の情報発信拠点として期待される「沖縄空手会館」(沖縄県豊見城市)が落成した。

午前9:30から始まった記念セレモニーでは翁長沖縄県知事をはじめ多数の行政関係者に加え、沖縄県無形文化財保持者の重鎮たちが名を連ねる「沖縄の空手・古武術保存会」のメンバー、沖縄4団体が集う「沖縄伝統空手道振興会」の先生方、日本国内の競技統括団体である「(公財)全日本空手道連盟」の栗原副会長など、多くのVIPが揃い、まさに沖縄空手の殿堂として相応しいスタートとなった。
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キャプチャ2.png
沖縄空手会館ホームページより 英語版 施設概要 「沖縄空手会館で会いましょう」

かつて多くの先達が海を渡り、空手を世界に広めようと努力を重ねました。
その結果、日本の空手は世界のKARTEとなり、今やその愛好者は世界194の国と地域に1億3千万人ともいわれております。

そして昨今では、世界各地に普及し、独自の発展をとげたKARTEたちが、
自分たちのルーツを求め、沖縄へ里帰りを始めているようです。

テレビ番組などでも紹介されていますが、
「本場で稽古したい」と沖縄を訪れる空手家が増えています。それを現地コーディネーターが取り次ぎ、各道場などが受け入れるという形が、これまでの主流でした。

しかし、このたびの会館の完成で、受け入れの間口がぐっと広がり、
各種の公的支援も充実することでしょう。

会館においては、道場で稽古をすることはもちろん、展示室で空手の基礎を学び、伝説の拳豪たちの武具や鍛錬具を観て歴史に触れることもできるみたいです。

沖縄の宝「空手」の正しい姿を、わかりやすく世界に紹介してほしいものですね!


でも、ここは外国人のためだけの施設ではないですからね。
ナイチャー(内地の人)も、沖縄行くときゃ、ぜひ観光コースに取り入れてね!
日本が世界に誇る武道 空手の発祥の地は沖縄ですよ、知らない人が多いみたいだけど。

地元ウチナンチュー(沖縄の人)もぜひ訪れてほしいです!
沖縄の大切な宝物は、すぐそばにあるのですよ、忘れがちでしょうが

本日は以上です。
にふぇーでーびる。


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琉球空手バカ一代、小説家 今野 敏 は熱血空手先生なのだ! [沖縄が好き♡]

今野 敏(こんの びん、1955年9月27-)は、北海道三笠市生まれの小説家、漫画原作者。
本名は今野 敏(こんの さとし)。血液型はO型。
Wikipediaより

山本周五郎賞作家である 今野 敏氏は、空手の先生でもあります。
大学時代は空手同好会で糸東流、卒業後1980年からは日本空手道常心門で空手を学び、1999年より空手道今野塾を主宰(常心門から独立)という空手歴をお持ちです。

小説の方は上智大学在学中に「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞しデビュー。1979年同大学卒業後、東芝EMIに入社、1981年同社を辞し小説家に専念されています。作品の数は膨大。いくつかはテレビドラマ化、映画化もされているという大家です。

その膨大な作品群から、私が読んだことがある小説は、失礼ながら2作品だけなのです。

➀義珍の拳(ぎちんのけん)
➁武士猿(ブサーザールー)

➀は日本空手の父ともいわれている、松濤館流開祖 船越義珍の生涯を描いたもの。
➁は戦前最強の空手家といわれる伝説の拳聖 本部朝基の活躍を描いたもの。
です。

どちらも、空手好きの私にとっては最高に面白い小説でしたが、あまりにもマニアックすぎて、沖縄空手に興味がない人が読んだら、たぶんまったく面白くないと思います。

でも、こんな小説は、空手家 今野氏以外書くことができません。
てゆうか、書いたところで世に出してもらえません。

「ムチミ」「ガマク」「チンクチ」「ティジクン」「コーサー」
何のことか分からないでしょ?
詳しい説明をすると長くなるのでやめますが、沖縄古流空手の専門用語とご理解ください。
こんな言葉がバンバン出てくるお話です。

今野氏は、沖縄古流の「首里手」系統の空手を深く研究されていて、自ら出演・解説している空手のDVDまで出されているほどです。氏の沖縄空手愛は半端ではありません。

以下、長くなりますが、
氏のエッセイ集「琉球空手バカ一代(集英社文庫)」より引用させていただきます。
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琉球空手バカ一代2.jpg                      
北海道で生まれた小説家が、内地の片隅で、沖縄の伝統を受け継ごうと必死で努力を続けている。沖縄の空手家の方々からすれば、たかが内地人(ナイチャー)の空手、ということになるかもしれない。

だが、中年今野は、沖縄空手を愛している。沖縄の空手を理解するために、沖縄の唄、風土、言葉、食べ物、酒、すべてを愛そうとしている。

空手は沖縄の文化の一部だ。沖縄そのものを理解しない限り、決して空手を理解することはできないと信じている。

本土に伝わって以降、空手は進化したのだといわれることがある。試合の技術は進歩し、いろいろなスタイルが生まれた。

だが、中年今野は、それが進化だとは思わない。ただの変化に過ぎない。本質から眼をそらして、一般受けを狙っただけのことだ。空手の本質は、沖縄の古流にしかない。それをひたすら信じている。

これからも中年今野は、最も伝統的な、最もオリジナルに近い首里手を追及し続けるつもりだ。

そう、空手道今野塾は、発足当初から今も変わらず、空手原理主義なのだ。
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小説も書くことができる空手家 今野 敏。ものすごく熱い人です。

私は、次に読む氏の小説を「チャンミーグヮー」と決めております。
首里手の伝説的達人「喜屋武朝徳(きやんちょうとく)」の生涯を描いた作品です。
amazonでは、現在13件のカスタマーレビューが載っていますが、
きっと全員が空手関係者なんだろうな、と睨んでおります。


「ティジクン」は「鉄拳」のことだと教えてあげますので、
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麩チャンプルーを作りたいけど… [沖縄が好き♡]

久々の沖縄ネタ(といえるかな?)です。
麩チャンプルーという沖縄料理はご存知ですか?

karaage.jpg
フリー場象からお借りしました

沖縄産の麩「くるま麩」を水で戻し、かたく絞って塩で下味をつけたとき卵をからめてフライパンで焼き、いったん取り出す。

次に、豚こま切れ肉かスパム(ポークランチョンミート)を太目の短冊に切ったものと、適当に刻んだキャベツ、もやし、にら、にんじんなどを、醤油、ごま油、塩、鶏ガラなどの出汁で味付けして炒める。

そこへ、先に焼いておいた卵がらみの麩を投入、さらに軽く炒めて完成!
といった料理です。

あとは、これをおつまみに、オリオンビールでかんぱーい!

なんだ、こうやって書いたら簡単な料理だなぁ。
でも、偉そうに書いたけど作ったことがありません、作ってはみたいのですが。

理由は、調理の前半部、すなわち卵がらみの麩を焼いた状態の段階で、さらに簡単料理の完成品として食べてしまうからです。但し、卵の下味には少しだけこだわりがありますが、これは後述。

麩という食材、なじみがありそうで、たぶんあまり食べたことがない、という方が多いのではないでしょうか。「そういえば、ずいぶん前に食べた、すき焼きに入っていたな」って感じだと思うのですが、違いますか?

以下は、そんなビミョウな存在の食材「麩」を手軽に美味しくいただく手順です。

用意するのは麩。これは沖縄くるま麩が理想ですが、一般には手に入りにくいので、普通の麩でOK。沖縄産以外のくるま麩というのもあります。
それと、卵。
そして、こだわりの調味料、チョーコー醤油の 「京風だしの素 うすいろ」。
これが、美味しさの素です。ネット通販で手に入ります。

作り方は、下味を塩の代わりに、このだしの素を使ったとき卵を、麩に絡めて焼くだけです。

超簡単。
あとはビール片手にいただきまーす!

この美味しさと、手軽さを知ったら、きっと麩が食卓にあがることが増えると思いますよ。


麩の簡単料理 食べてみたくなったぞ!という方は
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ついでに、コンビーフハッシュのことも [沖縄が好き♡]

沖縄食材ネタをもうひとつ!

秘密のケンミンSHOWで紹介され、すっかり内地の人にも有名になった
コンビーフハッシュ」について、です。

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          沖縄ハム総合食品株式会社サイト より

知らない人のために簡単に紹介すると、コンビーフに小さく角切りされたポテトが和えられた調理済食品で、缶詰またはレトルトパック(今ではこっちが主流)として売られています。

前回も触れましたが、缶詰を使った料理は、アメリカ統治時代に入ってきた食文化のひとつなんですね。ポークランチョンミート同様、沖縄の家庭では欠かせない常備食としてすっかり定着しています。

コンビーフハッシュは、ちゃんと味付けされているので、チャンプルー類やオムレツ、チャーハンなどの調味料 兼 具材として使用します。他の調味料が不要なんですよ。お手軽でしょ!
そんで、けっこう美味いのですよ、これが!

調理済み食品なので、そのままご飯の上に乗っける、マヨネーズで和えてサンドイッチの具にする、なんてのもありだそうです(ウチではまだやったことないけど)。

また、キャベツとの相性がよい、ということで、キャベツを多く使ったチャンプルーや煮込み も美味しいそうです(これもまだ試していませんが)。

ポークランチョンミートは、近所のスーパーマーケットでも売られていますが、コンビーフハッシュのほうは、まだ売られているのを見たことがありません。
ウチでは、大阪市大正区のリトル沖縄こと、サンクス平尾(平尾本通商店街)にある沢志商店まで買いに行っていますが、少々まとまった数量であるならアマゾンで通販で購入することもできます。

コンビーフハッシュを使った超簡単沖縄料理、ぜひお試しください!


コンビーフハッシュの簡単料理食べてみたいな、と思っていただけたなら
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ポークたまご って、何ですのん? [沖縄が好き♡]

ウチナーンチュが愛する、超定番家庭料理「ポークたまご」をご存知でしょうか?

ポークというと一般的には豚肉のことですが、沖縄でポークといえば、絶対に缶詰のポークランチョンミートのことを指します。内地でも、スーパーマーケットなどで「スパム」っていう缶詰見たことあるでしょ。あの手のヤツですよ。

このポークを厚さ5ミリぐらいにスライスし、フライパンで焼いたものに、たまご焼きをそえたのが、「ポークたまご」という沖縄定番料理(というにはあまりに簡単ですが)なのです。

「なんだ、それだけ」、とたぶん思われたことでしょう。
でもね、これがご飯との相性が、抜群に良いのですよ。
沖縄の「食堂」での鉄板メニューが「ポークたまご定食」なのです。

沖縄のコンビニでは、これをおにぎりにして売っています。

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出展 美ら島物語サイト

上記の「ポークたまご」をご飯でサンドイッチし、海苔で巻いたものです。
具材が大きくて2種類も入っているので、価格は少々お高め(税別190円程度だったと記憶しています)ですが、その分ボリュームがあり、小食の方だとお腹いっぱいになるかも。

他にも、沖縄限定おにぎりがあるようですが、現地の方にも、観光客にも、「ポークたまごおにぎり」が一番人気らしいですよ。
私としては、ぜひ全国展開を希望します。もし、こちら(大阪です)で売っているのを見かけたら、100%購入します。100%リピーターになります。だって、めっちゃうまいもん!


沖縄は、古くは琉球王朝時代に明や薩摩の属国であったり、第二次世界大戦後はアメリカに統治されていたりと、長く虐げられた歴史があります。
にも拘らず、「なんくるないさー」と、持ち前の力強さと明るさで、それぞれの文化をしなやかに受け止め、さらにごちゃ混ぜにし、今の沖縄文化が形成されてきたように思います。

このポークと呼ばれるランチョンミートなどは、明らかにアメリカの食文化を取り入れたものです。それを厚切りにして焼き、たまご焼きを添えるだけの超簡単料理を、どうどうと食堂の看板メニューにしてしまう、その大らかな県民性が心の底から大好きです。

あー、こんな事を書いてきたら、めっちゃポークたまごが食べたくなってきた。
コンビニの全国展開は待ってられないので、次の休みの日に自分で作ろう!
ちなみに、一緒に飲むのは「さんぴん茶」がいちばんだそうです。
んが、しかし、私的には、オリオンビールをオススメしておきます。


ポーク卵おにぎりの、全国展開に賛成してもいいぞ、という方は
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ゴーヤーは夏野菜の王様なのだ! [沖縄が好き♡]

夏野菜と言えば何を思い浮かべますか?
沖縄崇拝者の私の場合は、やはりゴーヤーです。
私のせいでゴーヤーチャンプルーは、すっかり我が家の夏の定番料理となっております。

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フリー画像からお借りしました

ゴーヤーと言えば、南国沖縄の暑い季節の活力源でしたが、今では全国で年間を通じて流通するようになりました。「にがうり」の別名通り、苦味がありながらも、これほど人気が高まったのは、やはり健康食としてのイメージが大きいからではないでしょうか!?

さて、その苦味の成分であるモモルデシンとチャランチンは、血糖値やコレステロール値を下げる効果があることがわかってきました。また、植物インシュリンが豊富に含まれ、糖尿病に有効であるという報告もあるようです。さらに水溶性繊維も豊富に含まれ、血中脂肪を下げる効果があります。さらにさらにゴーヤー1本当たりレモン2個分含まれるというビタミンCは、心身ストレスや疲労を回復する働きがあります。

どーです、だんだんありがたくなってきませんか!?

抗酸化物質であるビタミンCは、動物性食品との組み合せで抗酸化力がアップするのですが、ゴーヤーに含まれるビタミンCは例外的に熱に強く、たとえば豚肉と炒めることでその効果を享受できます。そこへ豆腐や卵を加えたゴーヤーチャンプルーは、バランスのとれた理想的な夏のパワーフードなのですよ。

私が住む、ここ大阪でも、近頃は“緑のカーテン”としてゴーヤーを栽培する人が増えています。ゴーヤーの蔓と葉で窓を覆い、日影を作るという、植物でできたエコなカーテンです。虫もつきにくく、あまり病気にもならず、水さえたっぷりあげればどんどん育ちます。昔は、朝顔を同様の理由で栽培している家をよく見かけましたが、今ではゴーヤの緑が夏風景になりつつあります。

そういう訳で、食べる方でも、見る方でも、やっぱりゴーヤーは夏野菜の王様なのです。
ちょっと強引に結論へもっていきましたが・・・


沖縄では「ゴーヤ」ではなく「ゴーヤー」と呼ばれることが多い、という事実を知らなかった方は
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あこがれのケラマ諸島 [沖縄が好き♡]

前にも書きましたが、沖縄が好きです。
じつは、昔から南の島志向が強かったんです。
トロピカル(日本では死語?)ミュージックが大好きでした。

一番のめり込んだのは 高中正義
80年代、日本を代表するスーパーギタリスト
70年代終わりころから80年代半ばにかけて「フュージョン」と呼ばれる音楽がちょっとしたブームでした。とくにギタリストのリーダーアルバムが次から次へと出て、どれもがよく売れていた夢のような時代です。リー・リトナーやラリー・カールトン、日本では渡部香津美、森園勝利、秋山一将・・・ああ懐かしい。

その高中正義氏のファーストアルバムが「あこがれのセイシェル諸島」。
氏のその後の方向性を決定付けるような、トロピカル指向のインストゥルメンタル中心のアルバムでした。このアルバムが発売されたのは1976年。フュージョンブーム到来前夜のころ。当然フュージョンなる音楽カテゴリーもない時代、すでにこのような音楽を創っていたセンス、凄すぎます!

もう好きで好きで、聴きまくりました。車に乗ればタカナカのカセットをオン(ウチの娘は使い方すらわからんといいます)。海に行くときは、もちろんラジカセを「渚のカセット 好きな歌だけつめこんで♪(byチューブ)」状態で持ち出しです。

・・・時は流れて、今は2014年
最近よく聴くのは沖縄音楽。沖縄民謡から沖縄産ポップミュージック。どれも歳を重ねたおっさんの心を揺らし、癒してくれます。沖縄好きを自認する私ですが、YouTubeがなければ出会えなかった音楽です、たぶん。YouTubeに感謝!

そんな折、先日のTV番組「世界ふしぎ発見」で沖縄の慶良間諸島が紹介されていました。

kerama.jpg
フリー画像よりお借りしました

慶良間諸島は今年の春、国内で31番目の国立公園に指定されています。国立公園の新規指定は27年ぶりのことだそうです。番組ではミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんが、爽やかに慶良間の魅力を伝えられていました。

那覇市から高速艇で約50分。東シナ海に浮かぶ亜熱帯の島々「慶良間諸島」。
真っ白なコーラルサンドのビーチに縁取られた緑の島々と、浅瀬のエメラルドから深みの瑠璃色へと色を変える内海のグラデーション。付けられたキャッチフレーズは「世界が恋する海」です。

私のあこがれは「セイシェル」から「ケラマ」へとかわりました。
次に沖縄へ行く機会があればここがいいな、そう思う今日この頃です。


「世界ふしぎ発見!」のミステリハンターといえば、やっぱ竹内海南江さんでしょ、というあなた
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日本まるごと遊び場宣言!遊び・体験・レジャーの予約【アクティビティジャパン】




石垣島発 超絶簡単麺料理「からそば」はフツーの中華麺でも出来るのか!? [沖縄が好き♡]

「からそば」とは、先日、秘密のケンミンSHOWで紹介されていた
沖縄県・石垣島の麺料理(と言えるのか?)のことです。

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からそばイメージ 出展:cookpad

用意するものは、八重山そば(沖縄・八重山地方でよく食べられている細い丸麺の沖縄そば。ゆで麺で販売されているモノ)とサバの味噌煮などの缶詰。

作り方ははとても簡単(というか適当)。八重山そばの袋を開け、その中にサバ缶を汁ごと全部投入、あとはその袋をモミモミ。よく混ざったら器に盛って完成です。

ところが、ウチの近所のスーパーじゃ八重山そばは置いていません。それでも作りたい!
で、代替品として選んだのが「中華そば」の袋入りゆで麺。選んだ製品は、ゆでた後サラダ油をまぶしてあると袋に書いてあったので、その点でもオリジナルに近いはず、でした。

さっそく「中華そば」の袋を開け、そこへ直接サバ缶投入。ほかの袋やボウルなどに移したほうが混ぜやすいけど、ここはちょっとオリジナルな手法にこだわりました!。よーくモミモミして完成。いただきま~す。 

・・・不味い!
なにが不味いって、麺の食感。粉っぽくゴワゴワして奇妙な歯ごたえです。たとえて言うなら、粘土で麺を作って食べたらこんな感じになるのでは。また、絡めたサバの味噌煮も変に生臭い。

でも、すてるのはもったいない
せめてつるんとした舌触りに出来ないかとサラダ油をからめました。さらに電子レンジでチンすると、すこしばかり麺にコシが!。生臭さもいくらかは軽減されたようです。

けっして美味しくなったとは言えませんが、なんとか完食。
ウチの嫁・娘・息子も、ビミョーな表情で食べておりました。

やっぱり、紛いものではだめだということが、よーく分かりました。
次は、リトル沖縄 サンクス平尾の沢志商店で、ホンモノの「八重山そば」買ってきてつくります!。リベンジだっ!


「秘密のケンミンSHOW」を観ながら、
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