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色鉛筆で、サラッとね! [私の絵]

今日は、久々自分の絵の話です。
最近描いた、インテリアスケッチをアップします。

とあるマンションの、キッチン改装提案用。
下絵は鉛筆(シャープペンシル)で描き、
それをコピーしたものに、色鉛筆でサラッと着彩しています。


まずは平面と立面。
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キッチンの入れ替えと共に、カウンターやその腰部分に、
自然素材である木材を使った造作をする提案です。


次に、イメージスケッチ。
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カウンター天板はタモ(木の種類です)、
腰板や飾り棚にはスギを使用するイメージ。


コンピューターが描き出す、正確でシャープな表現のパースより、
手描きによる、少しラフなタッチの表現のスケッチの方が、
自然素材の持つ温かみや、ザクッとした素材感を伝えるのには、
向いていると思うのですが、いかがでしょうか。

そして、色鉛筆という素朴な画材も、ラフスケッチに相性が良いようです。
このスケッチの着彩にかけた時間は、わずか5分ほど。
でも、色があるのとないのとでは、印象が大きく変わります。

本日は、文章の方もサラッと以上です。


自然素材がお好きな方は、
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沖縄料理をアテに、カンパ~イ! [食堂で食す 沖縄そば♡]

ひさびさに、沖縄料理を堪能してきました。
行ったお店は、「笑楽」という居酒屋。
私が住む堺市の、泉北高速鉄道深井駅の近所に在ります。

お店内部の雰囲気は、こんな感じ!
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訪れたのは平日の夜7時ごろ。
お客は誰もいませんでした。

注文を取るのは、店のオーナーの女将さん。
ここに店をかまえて13年とのこと。
沖縄料理不毛の地 大阪において、これだけ続けられたのはご立派です!
調理するのは、女将さんより若い男性。
ずっと一緒やってられるような雰囲気でしたが、女将さんとの関係は聴いていません。

飲み物は、まずはとーぜんオリオンビール!
とりあえずのアテ(おつまみ)は、
島ラッキョウ、海ぶどう、ラフテー
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ラフテーとは、豚の皮付三枚肉を直火で炙った後、甘辛く煮込んだもので、美味い!
ものすごく美味かったです。

どんどんいきます!

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麩ちゃんぷるー
麩を味付けとき卵に絡め焼き、もやしやキャベツ、スパムなどと併せて炒めたモノ。
ビールのアテに最高です。

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もずくのてんぷら
定番のアテですな。
このころから、飲みものはビールから泡盛へ!

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沖縄焼きそば
沖縄そばの麺を使った焼きそばです。
この時は塩味をチョイスしましたが、次来たときはディープな沖縄仕様「ケチャップ味」をチョイスしたいと思います。

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ポークたまご
普通は、スパムを厚切りにしして焼いたものに卵焼きを添える、という料理なのですが、こちらのお店では、スパムをタマゴで包み焼といったスタイルでした。

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ゴーヤチャンプルー
厚めに切ったゴーヤを豆腐、スパム、にんじんなどと炒めて卵でとじたもの。
やはり豚肉よりスパムがいい!沖縄っぽくていい!
これまた美味かったです。

このお店のオーナーである女将さんは、話しているとベタベタの大阪弁。
聞けば出身は堺。沖縄の方ではありませんでした。

じゃ、なぜ沖縄料理の居酒屋をやっているのか?
これまた聞きますと、以前堺東(堺市の中心地)で普通の居酒屋をやっていて、13年前にこの地に、やってきて普通の居酒屋を新たにオープン。
オープン後まもなく、堺東時代のご近所の沖縄料理店オーナーがお店にやってきて、内装を一瞥するなり、「この店は沖縄料理店にするべきだ」と提案されたことがきっかけで、沖縄料理の居酒屋に業態変換、そのまま13年営業を続け本日に至る、という事らしいです。
え?というような沖縄料理店のスタートですが、この大らかさが沖縄的で良いですな!

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シメ は、沖縄そば!
載っている三枚肉は、厚さ1㎝ほどもある厚切り。すごく美味い。
カマボコは沖縄産のモノ。
中央に毒々しい赤色の紅ショウガが一つまみ。
麺はモチモチではなく、多少ゴワついた沖縄そばらしい歯ごたえ。
出汁は、かつお出汁ベースなのでしょうが、豚の出汁が幅を利かせた雑味感が特徴の沖縄風。
「沖縄そば」としては、かなり高得点でしょう!美味しかったです。

いい店見つけた!って感じです。
この日、私たちは午後11時過ぎのラストオーダーまで店におりましたが、結局私たち以外のお客様は一組のみ。よく13年続いているものだと、ちょっと心配になってくるのですが、ぜひ今後も続けていってもらいたいです。また行きますよー!

沖縄料理をたくさん食べて、お腹が一杯になりましたが、
ココロも満タンに(コスモ石油みたいですが)してくれたのでした。


大阪でも、美味しい沖縄料理店が繁盛することを祈念して、
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ウチの息子が、初めての個展を開催! [息子の絵]

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タイトル通りです。
でも、個展はもう終わっています(笑)

しかし、父としては、多くの人に作品を見てもらいたいから、
会場で撮ってきた写真を、アップしたいと思います。

まずは、ぽぽちゃんシリーズを2作。
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「ぽぽちゃん 砂漠を行く」

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「ぽぽちゃん 春風に舞う」

第一作の「ぽぽちゃん深海を行く」では判らなかった、ぽぽちゃんの全身像が見られる2作となっております。
【参考】「ぽぽちゃん深海を行く」は、こちらでご覧になれます、よろしければ(笑)

どうも私的には、ぽぽちゃんの顔つきとプロポーションに、アンバランスさを感じてしまいます。
私なら、この顔つきのキャラだと3~4頭身ぐらいのプロポーションで描いてしまいそうです。
オッサンだからセンスが古いのかなぁ、わし。


普段は、手描きメインのアナログ的作品が主流の息子ですが、今回はデジタル作品も出品していました。

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「SANADA」
モチーフは真田幸村。
今年の1月から2月にかけて開催された、「戦国!真田抜け穴パラダイス!!」というグループ展用に制作されたものらしい。

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「SANADAさんと一緒」
上の作品のバリエーションですな。
私、この作品好きなんです。


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「かぼちゃの里」
影絵のような、メルヘンチックな作品です。
これも好きだなー。
私には描けない世界です。


シメ は、やはり手描き作品をいっときましょ!
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「宇通人詰め合わせセット業務用パック」
以前、「宇宙人詰め合わせセット」というA4サイズの作品を作っていましたが、今回は倍のA3サイズで制作。原点回帰的な一品です。

因みに、部分的にアップしたら・・・
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こんな感じ。
ひたすら描いて描いて色を塗った、という作風です。


会場の片隅では、作品をポストカードにしたものを販売。
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作品そのものも、販売。
何点か売れたそうですよ、まいどあり!!


アーチストのタマゴから、いっこうに孵化しないウチの息子に、
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タグ:個展 真田 影絵
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シンガポールの旅 2 [日常雑感]

シンガポールの旅 現地1日目は、表の顔であるメジャーな観光スポットを巡りました。
2日目は裏の顔、ちょっと怪しげな(と言ってもシンガポールは治安が良い)アジアらしいダウンタウンを巡ることにしました。

MRT(地下鉄)に乗ってリトルインディアへ。
ここから、本日の観光スタート!
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ムスタファセンター
ホームセンターとスーパーマーケットが一緒になったような施設。
中に入るには、手荷物を預けるのがルールのようでした。
治安が良いと言われているシンガポールでも、この辺りでは万引きが多いという事なのでしょうな。でも、預ける係も、預かった荷物を保管する棚も、信用できそうな雰囲気とちゃうで!

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ムスタファセンター辺りの街並み。
前回見て頂いた、現代的な街並みとは、ずいぶん印象が違うでしょ!
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歩いていくうちに、お店の看板文字が漢字になってきました。
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中華の屋台風飲食施設。

街をぐるりと回って、再びインド系へ!
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テッカセンター
巨大なアパートの下にある、屋台風飲食店+マーケット。

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1階にあるフードコートみたいなところ。
この混沌とした雰囲気、たまらなく楽しい!

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ほら、地元民に交じって、けっこう場違いな感じの人たちがいるでしょ。

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この日のランチ。
上から、マトンが載ったカレー、下左 焼きそばとフライなど、下右 チャーハン。
3人で分け合って食べました。全部で11シンガポールドルぐらいだったと思う。
日本円にして940円程度。物価が高いシンガポールにおいては、驚異の低価格です。
でも、カレー以外は、美味しくない(笑)

同じく1階にある市場の様子をどうぞ!
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テッカセンター2階。
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サリーだらけ売り場。さすが小インド。

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2階にあったトイレは有料。
10セント払わないと入れません。トイレットペーパーが必要な場合は、受付にいるおばさんに声をかけると、トイレットペーパーをちぎって手渡してくれます。

さて、午後の観光スタート。
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後ろに見える大きなアパートの1階が、昼飯食ったテッカセンター。
で、これが象のオブジェ。
なんで、こんなモノがここに在るのかは、調べていません。

再び地下鉄MRTを利用して移動した先が、こちら。
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ブギス駅すぐそば、ブギス ストリート。

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アーケード商店街の中。
安いお土産屋さんなどがひしめき合っています。
前日、宿泊先のホテルのそばの高島屋で、ひと箱25シンガポールドルのチョコレートを買いましたが、ここ売っているチチョコは、2箱10シンガポールドルが相場のようでした。

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アーケードを抜けたら、こんな感じ。

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はい、こんな感じ。

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街中に、こんな立派なお寺がありました。
シンガポール最古の仏教寺「観音寺」です。
春節祭であったからか、多くの参拝者がおられました。


気まぐれにダウンタウンを徘徊していくうちに、夕方近くの時間となりました。
個人的行動は終了。
最終の団体行動、ナイトサファリへ!
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賑わっております!

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ナイトサファリ前に、会場内レストランで、ディナーバイキング。

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こんな感じに盛ってみました。美味し!

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ファイアーダンスショーも観ましたよ。

で、肝心のナイトサファリ体験中の写真は、ありません(笑)
撮っていたとしても、暗闇の中何が映っているのか、たぶんわからんかったと思います。

サファリの後は、その足で空港へ!
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深夜1時半の関西空港行に乗って、帰りましたとさ。
明くる朝の8時半には関空に到着で、行程4日目が終了
「2泊4日」というのは、そういうことですわ。

お土産に買った、シンガポールチョコレートコレクションを見て頂き、おしまい。
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現在の場所に移設されてからのマーライオンは、連日連夜、休むことなく水を吐き続け、
その健気で誇り高い姿に、もはや世界三大がっかり名所とは言わせない!というイキオイを感じた方は、
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シンガポールの旅 1 [日常雑感]

シンガポールへ行ってきました。
個人旅行ではありません。
2泊4日の団体(社員)旅行です。
でも向こうでは、ほとんどがフリータイム。
好きなところに行って、たくさん写真を撮ってきました。
せっかくだから、2回に渡っての記事にしたいと思います。
それでは、はじまり はじまり!

シンガポールに着いたのは夕方。
なので、夜のシーンからスタートです。
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賑わいまくっている中華料理の店。
この店で、みんなで夜食をたべました。
すでに晩御飯は済ませています。
「夜食」です(笑)

いろいろ注文したけど、一品だけ写真をアップしておきます。
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蟹を煮込んだもの。
ボリュームありそうだけど、殻を食べる気でないと、ほとんど食べ応えが無い一品。

着いた日は、春節祭の真っただ中。
街中に、新年に因んだ飾りつけがありました。
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犬の行灯。

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中華風の提灯?

ここからは、日が替わります。
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カラフルな犬だらけのディスプレイ。

観光は、ラッフルズホテルからスタート!
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なんと改修工事中。
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中に入れなかったのが残念です。

シンガポールの表の顔、現代的な美しいビル風景をどうぞ!
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バックにそびえるビル群の風景は、昔のSF映画で見た、未来都市の背景画のようです。
人工美の極致ですな!

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凝ったデザインの巨大建築物が多く見られます。
この丸くてトゲトゲの中に入ると、コンサートホールでした。

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街中には木々が多い。その中に建つビルたち。

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表面がガラス張りの高層ビル。

さて、次は定番の観光スポットへ!
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マーライオンです。

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マリーナベイ・サンズをバックに、水を吹くマーライオン。
カメラを構える女性が水浴びしているみたいでしょ!

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マリーナベイ・サンズをもう一枚!

お昼ご飯は、地下にあるレストラン街へ。
お昼時に、唯一人が並んでなかったこのお店へ。
お弁当風に詰められた料理。
価格は12.9~17.9シンガポールドル。
(この時1ドル=85円ぐらいでしたから、1,100円~1,520円程度。)
意外と美味しかったです。
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マリーナベイ・サンズのふもとへやってきました。
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巨大商業施設「ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ」

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その中に入ると、こんな感じ。

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さらに、こんなのもある!
デカいのですよ、建物が!

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マリーナベイ・サンズ、さっきの写真の裏面の様子。

さて、続いては巨大な植物園施設「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
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とてつもなく広い!

2012年オープンというから、今年で6年目。
でも、この構造物はすっかりシンガポールを象徴するモノになっていますよね。
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なんとも不思議な光景です。

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たまたま近くでメンテをやっていたので撮りました。
こりゃ大変な手間のかかる施設ですなぁ。


さて、夜の部へ。
船に乗って夜景を楽しみました。
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船上から見たマリーナベイ・サンズの夜景。

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マーライオンの夜の顔。

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さて、船はマリーナベイ・サンズのそばに到着し、上陸。

この場所で観た、レーザーショーの様子をどうぞ!
たくさん写真を載せても見飽きてくるでしょうから、2枚だけね。
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最後にマリーナベイ・サンズを見上げた夜景で、本日終了。
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シンガポールの旅 2 に続きます。


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第26回大阪府武術太極拳選手権大会 [太極拳]

第26回大阪府武術太極拳選手権大会に参加してきました。
大会は2/16(金)~18(日)の3日間。
場所は、守口市民体育館。
私は、2/17(土)に行われた、男子24式太極拳F(50歳~59歳)にエントリーしていました。

結果は第3位。
昨年に続いて、またも銅メダルでした。
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昨年の大会が終わった時、
「来年は金メダルだ!」と心に誓ったのですが、残念ながら叶いませんでした。
今回も誓っておくとします。
「来年こそは、金メダルだ!」

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会場の様子は、こんな感じ。
4か所に設けられたコートで、いろいろな年代の方たちが、各門派の太極拳や剣などを表演し、得点を争います。女性の参加者数は男性参加者の約3倍と圧倒。それにしても皆さんお美しい!!

太極拳の大会というと、年齢層が高くなりがちなのですが、カンフー表演のちびっこ達が、わずかに平均年齢を下げてくれていましたよ(^∇^)
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太極拳漬けの、良い一日でした!
めでたし めでたし。


うめむす選手にエールを(笑)
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「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情5 「マルトミ食堂Ⅱ」 [リトル沖縄も好き♡]

半年以上ぶりのこのシリーズなのですが、
今回のお店は、第3回の「マルトミ食堂」再び、なのです。
前回の「マルトミ食堂」の記事もよろしければ!
「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情3「マルトミ食堂」

さて、昨年末に久々にリトル沖縄大正区平尾へ出かけたのですが、その際、まだ行った事のない店で沖縄そばを食べようと、事前に目を付けていた店に行ってみると「休業中」の張り紙が。他にないかと付近を捜したのですが、営業中の店は見つかりませんでした。

結局、以前行った事のある「マルトミ食堂」へ。
ここは昨年の夏に、朝日放送(ABCテレビ)の「松本家の休日」という番組で、松本家の“お母ちゃん”こと松本人志が、美味しそうに「みそ味のソーキそば」を食べていた店なのです。
「松本家の休日」がマルトミ食堂に来たという記事もよろしければ!
「松本家の休日」リトル沖縄・大正区で楽しむ夏休み

「行った事のない店」は開拓できませんでしたが、
行った事のある店で「食べたことのない味のソーキそば」をいただいた、というわけです。

「マルトミ食堂」の内装
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「昭和の大衆食堂」のイメージそのものです。
以前より、壁に貼っているものが増えたように思います。
オーナーは、風景のジグソーパズルがお好きのようでした。

こんなものも貼っていましたよ。
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味噌味のソーキそば
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結論から先に言うと、美味かったです!
具の方は、豚のスペアリブ「ソーキ」がど~ん。
歯ごたえもよく、とっても美味い。
他には、昆布、大根、白菜が載っていて、けっこうなボリュームです。
本家沖縄には、味噌味のソーキそばは無いそうで、
この店のオーナーである“おばあ”のオリジナル。
味噌味はソーキに合う。これもありです。

麺の方は、前回の感想通り乾麺の様な気がします、確かめたわけではないですが。
幅広・薄目で、やや硬い歯ごたえ。コシはあまり感じられません。
番組では“自家製麺”と紹介されていたようですが、違うと思うぞ、私は。
お値段は税込み800円。まあ、納得できる価格設定ですね。

骨付きであるソーキにかぶりつくと、口の周りが汁だらけになります。
で、壁にはこんなものがスタンバイ。
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オーナーの“おばあ”が店に出てこられたので、写真を撮らせてもらいました。
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ブログにアップしても良いかと尋ねたところ、もうすでにいろんなところに出まくっているからどうぞ!と、快く承諾して頂けました。。

接客してくれた方は、お嫁さんだそうで、お二方とも実に愛想よく、とても良い感じでした。番組で松ちゃんが食べていたもう一品「もずくの天ぷら」は、次回来たときにいただきたいと思います。

**************************************************************
マルトミ食堂
場所 大阪市大正区平尾5-2-23
電話 06-6554-0274
定休日 火曜日
**************************************************************

【その他の関連記事】
 「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情4「いちゃりば」
 「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情2 「いっちゃん」
 「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情1 「まるしん食堂」


「味噌味ソーキそば」を食べてみたくなった方は、
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堺の中心で、古民家愛をさけぶ! [日常雑感]

私が住む堺市は、全国に20ある政令指定都市のひとつ。
人口は約83万人。けっこう大都市です。

その堺の中央部に広がる景色をご覧ください。
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大都市の真ん中とは思えない、実にのどかな田園風景です。

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上記2枚は、連続風景。
西に沈みゆく夕日をバックに、
葉を落とした冬仕様の大木が、
スケルトンのシルエットを描きます。

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古い民家の裏庭に、
さりげなく、こんな大木が在ったりします。

この辺りは古くからの農業地帯。
今でも多くの「古民家」が散在している地区なのです。

この度、縁あってこの地区の古民家の再生工事を
やらせていただくことになりそうです。

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古民家といっても築60年程度。
そんなに古い建物ではありません。

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でも、農家として建てられた家なので、
「都会にある古い家」とはやはり違うのです。


ずっと以前より、「古民家再生」をしたかったのですが、
実現できないまま、今日まで来てしまいました。

今回の案件、
全面改装ではないし、古民家としては築浅。
古民家再生初心者が取り組むのには、
ちょうど良いのではないでしょうか。

念願であった「古民家再生」、
年始早々から打ち合わせが始まります。

難しいだろうけど、やりがいのある仕事になりそうです。
がんばるどー!


歳をとっても、夢は大事と思う方は、
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「ゆしどうふ」を食す [リトル沖縄も好き♡]

昨年暮れ、リトル沖縄 大正区平尾へ行ったとき、
「田地食品」という豆腐屋さんで「ゆしどうふ」を買ってかえりました。

これです。
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一袋200円(税込み)。
「ゆしどうふ」とは、
「豆乳ににがりを入れただけで枠に入れて固まる前の柔らかいおぼろ状の豆腐」のことです。

以前より食べたいと思っていたので買ってきたのですが、調理法を知っているわけではありません。でも、そこは「なんくるないさー」という沖縄精神を見習い、テキトーに調理してみました。

1. ざるで水を切りました。
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この行為が正しいのかどうかは、不明です(笑)。
なんとなく「そうすべきかな」と思ったので・・・。

2.「本格 沖縄そばだし」を用意。
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何度か当ブログで紹介していますが、美味いのです、粉末のくせに。
簡単につくるには、これしかないと確信していました。

3.沸騰した土鍋に粉末だしを投入。
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まさに、お湯に溶かしただけです。出汁ができました(笑)。

4、ゆしどうふを投入。
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水を切ったゆしどうふを、スプーンですくい取りながら投入です。

5. エノキとネギを入れてみました。
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本場では何を入れるか知りません。
豆腐だけでは寂しかったので、手元にあったものを入れただけです。

6. 完成です。
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テキトーに作ったのに、お味の方はすごくうんまい!
予想通り「本格 沖縄そばだし」は、「ゆしどうふ」とベストマッチングでした。
豆腐の方も、ふんわり柔らかでのど越しがよく、固めた豆腐より大豆の風味が多くのこっているようで、すごく美味しいのです。

鍋の隣にあるのは、余ったゆしどうふに醤油をかけただけモノです。
豆腐好きの私には、これまたたまらない一品です。

今後、サンクス平尾に行ったときは、
「ゆしどうふ」と「本格 沖縄そばだし」
この2点は必ず買ってくることに決定です。

以上、ごちそうさまでした。


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大仙公園にて [日常雑感]

1月3日、大仙公園で行われた堺市太極拳団体協議会の“非公式”初練習に参加してきました。
集まったのは十数人。この初練習、都合により昨年より非公式となったのですが、昨年は60~70人は参加していたのではないでしょうか。それを思うと随分寂しい初練習となりました。
傘下の各教室では年末に、「来年はやりません」と念入りにアナウンスされていたようで、それでものこのこやって来た、そうとう物好きな人たちだけでの練習でした。

練習風景の写真はありません。練習に専念していたものでね。
それより練習会場であった大仙公園の紹介をしておきたいと思います。
なにせ、世界遺産を目指している「百舌鳥・古市古墳群」の中心的存在の公園ですから。

大仙公園案内図
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公園の中にあった案内図です。
公園内部にも、小さめの古墳が散在しています。

公園付近の航空写真
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出展は堺市のホームページです。
中央部の緑の地域が公園。北に仁徳天皇陵、南に履中天皇陵があり、それらに挟まれた場所に造られた広大な公園です。日本の歴史公園100選に入選しているそうです。

平和の塔
03.JPG
公園の中央部にある「どら池」のほとりに建つ平和の塔。
堺市のホームページによると、
「第2次世界大戦で、なくなった堺の多くの戦死者や、戦没者の方々の霊をなぐさめ、ニ度と戦争の無ない、いつまでも平和な世の中であってほしいという願いをこめて建てられました。高さは約60メートル、地上十五階建ての三角柱の建物で、堺市の市章にもあるように、摂津・河内・和泉の三つの国の国の境に栄えた町というところから三角の塔になっています」
とのことです。

04.JPG
大芝生広場越しに見る平和の塔。

06.JPG
大芝生広場では、凧揚げをする家族の姿が見られました。
曇り空でちょっと残念。
ウチも、子供が小さい頃に、何度か家族で来た思い出があります。

07.JPG
催し広場

08.JPG
ロックガーデンもあります。
日本庭園もあるのですが、当日は休園日でした。

09.JPG
竹林もあります。

10.JPG
かつてこの地域にたくさんあった風車のレプリカ。
危険防止ということで、羽が外されています(こんなの風車じゃねえ)。
風車についての説明はこちらの看板をどうぞ。
11.JPG
読めんわ~い!

12.JPG
鳩がたくさんいました。
平和のシンボル、この公園に相応しい!

15.JPG
人馴れした猫もいました。
誰彼かまわずすりすりしてきます(笑)
エサをあげる人が多いのでしょうね、きっと。

13.JPG
中央に見える山は履中天皇陵
日本で3番目に大きい古墳です。
その前の小さな山も「七観音古墳」という円墳です。

14.JPG
仁徳天皇陵
公園の北側にある、日本最大の古墳。
形式は前方後円墳。3重の堀に囲まれています。
その形状は、横から見てもさっぱりわかりません。
世界遺産目指しているのなら、何か一工夫欲しいところですね。


「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に認定されることを祈念して、
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