SSブログ

太極拳 再び! [太極拳]

スポンサーリンク




年始に立てた目標のうち、健康面の目標を「中央式太極拳の再習得」としました。
再習得というぐらいですから、以前は習得していた、ということです。

太極拳愛好者にとっても、「中央式太極拳」というのは馴染みのない名称かと思いますが、全日本柔拳連盟のいうところの「正宗太極拳」、一般的な別称「双辺太極拳」とよばれるもので、南京中央国術館副館長であった陳泮嶺が創始した太極拳の一派。日本へは伝説の達人 故王樹金が伝えました。

王樹金老師にいついては、その強さを物語る驚異のエピソードが数多く残されており、そのいくつかを紹介するだけでも相当なページ数が必要なため、これはまたの機会に。私は、この王樹金老師の孫弟子にあたる李鴻儒老師より教えを受けました。

中央式太極拳は普通に演じて20分ぐらいかかる大変長い型で、覚えるだけでも大変。でも、覚えてからが本当の意味での太極拳の修練といえます。大事なのは体の内側。意を込めて体を動かしながら気を練り上げていくための方便、それが型。だから、まず覚えてしまわないと始まらない、というわけです。

いやぁ、型って忘れてしまうものですね、ふだんやってないと。ビデオなど見ながらだと動けるのですが、何のガイドもないとさっぱり。特に後半へいくほど悲惨です。まあ、一年かけてじっくり復習していくとします。

最近は、太極拳の故郷である中国の評判が良くなく、日本での太極拳の愛好家も肩身の狭い思いをしていることと思います。でも、良いものは良いのです。長らく日本に住まわれて、太極拳を指導されている中国の先生方もたくさんいらっしゃいます。熱心に練習を続けている日本人の方もたくさんいらっしゃるのです。太極拳が、再び日中友好の架け橋となることを期待しつつ、さあ、練習!


中国の方とも、「個人レベルの付き合いだったら、きっといい友達になれる」と思っているあなた、
ポチッとお願い致します!

人気ブログランキングへ


スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。