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大仁田、サスケと最後?の一騎打ちで激勝! [プロレス]

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大仁田厚選手については以前にも触れましたが、
引退へ向けての伝説作りシリーズが始まっているようです。

大仁田2.jpg
出展 Wikipeddia

デイリースポーツスポーツの記事より一部を引用させていただきます。
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今年で引退を宣言している大仁田厚が、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケとの最後の一騎打ちを白星で飾った。また、3月12日の全日本プロレス・後楽園ホール大会に、アジアタッグ王者(パートナーは渕正信)でもある自身の代理として、自身の化身であるグレート・ニタが来場することも予告した。

 大仁田にとってサスケは、電流爆破デスマッチなどで過去3度の一騎打ち(大仁田の2勝1敗)を行った好敵手。今回は大勢のセコンドがリングを取り囲み、場外に落ちた選手を場内に押し戻すランバージャックデスマッチだったが、セコンドの介入と凶器使用が許されるFMW方式が採用され、いつものFMWのように乱戦に発展した。

 序盤はレスリングの攻防が見られたものの、大仁田が場外に落ちるとセコンドが集団暴行。これが合図になったかのように、セコンドが入り乱れ、イス、テーブル、有刺鉄線バットなどが飛び交う大混乱に陥ったが、最後は大仁田が岩石落としで、サスケをイスの山の上にたたきつけて葬り去った。
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私、古いプロレス者なもので、
ネットニュースで「大仁田厚」という名前を見かけると、どうしても反応してしまいます。

今回も、このニュースを知り、動画が観たいと思いyoutubeをチェックしたのですが、まだ」アップされていないようです。

なので、記事からでしか試合の内容がつかめないのですが、まあ、いつもの大仁田ワールド全開といったところでしょうか。

「セコンドの介入と凶器使用が許されるFMW方式」
これって、すごいルールだと思いませんか。
大仁田厚氏が提唱する「邪道プロレス」ここに極まれり、ですね。

かつて、全日本プロレスのジュニアヘビー級として、将来を嘱望されていた大仁田氏でしたが、試合中の膝の大怪我が原因で引退。しかしプロレスレスラーとしての夢を捨てることができずカムバックを目指したわけですが・・・。

大仁田氏がとった道は、FMWというインディーズプロレス団体の立ち上げと、なんでもありがコンセプトの邪道プロレスでした。自分の体の状態ではメジャー団体では通用しない、ストロングスタイルでは差別化できない、という判断のうえの結論だったのだと思います。

大仁田氏の、この判断も素晴らしいし、それをすぐにやってのけた行動力も素晴らしい。
また、「邪道」スタイルを認める「プロレスというジャンル」の受容力の大きさも、「プロレスファン」の包容力の豊かさも素晴らしい。

今回の試合後、大仁田選手はリングに横たわる好敵手サスケに寄り添い、「いつもこんなオレに付き合ってくれてありがとうな。お前のことは一生忘れない。最初に電流爆破を認めてくれたのはこの男です!」と感謝の言葉を贈ったそうです。

こんな芝居がかった展開にも、わざとらしい凶器攻撃にも、試合会場に集まるプロレスファンたちは思いっきり熱狂し、とことん楽しみます。

控室に戻った大仁田選手は、3月12日の全日本・後楽園ホール大会に、別人格であるグレート・ニタとして、乱入することを匂わす発言をした模様です。

本年末に向けて、大仁田伝説はどのように造られて行くのでしょうか!?
別に楽しみではないけれど、やっぱりちょっと気になります。


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