「いちゃりば」外伝 大正駅高架下に、沖縄物産がいっぱいサー! [リトル沖縄も好き♡]
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先日、“「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情4”で書いた、「いちゃりば」という食堂は、
沖縄物産店も併設しています。せっかくだから、そっちの事もお伝えしておこうと思って、
本日は“いちゃりば外伝”となりました。
本編の方でも書きましたが、別棟1階が沖縄物産のお店となっています。
「化粧品はやめたけど、そのほかは可能なかぎりなんでも仕入れてます」
とお店の人が言われるように、食品以外の品物もいっぱいですヽ(´∀`)
内部はこんな感じ
店の中央には、沖縄の伝統的な木造船「サバニ(鱶舟)」を模したと思われる陳列台が設置され、数段に分けられた棚には、沖縄関連の食材、調味料、お菓子などが、ぎゅうぎゅう状態で陳列されています。
こちらサバニの舳方面
突き当りの壁に設けられた棚には、お酒類が並びます。
琉球泡盛系統に特化した、コアな品揃えです。
食堂側取り合いの壁面棚
ガラスや陶器等の工芸品が並びます。
下の段には染物やTシャツ等もあります。
棚の横見えるハンガーには、かりゆしウェア(アロハシャツ)が!
写真には写っていませんが、雑貨類もその近辺にありました。
2階へ上がる階段付近
手摺の壁面に設置されたガラス棚は、可愛いシーサーコーナー。
カラフルで小さめのものが並んでいます。
階段奥の壁は高級品のコーナー
棚の上の方には泡盛の「古酒」。
泡盛は、瓶に詰めた状態で置いておくことで熟成し、古酒となります。
原則として樽に貯蔵され、樽からさまざまな成分をもらって熟成していく洋酒と違い、泡盛は、自らの成分そのものを変化させていくため、瓶詰めした後でも古酒化が進むのだそうです。
たぶん、最上段に並ぶ古酒は、熟成を極めた1本何万円もする品物のはずです。
その下に並ぶ置物類も、高そうです(笑)
私がたまに行く、平尾にある「沢志商店」も、沖縄物産が豊富に手に入るお店ですが、そこはリトル沖縄大正区でも、最も多くの沖縄出身者や、その子孫たちが住む地域であり、地元民をメインターゲットに、生活密着型の品揃えをしています。
参考写真:沢志商店の昨年暮れの様子
その点、こちらの「いちゃりば」は、大正区の表玄関ともいえる「大正駅」下に店を構えているだけあって、地元の客だけではなく、“よそからの観光客”の来店を想定した品揃えですね。
土産物店と食品店がひとつになり、あまり広くもない店内に、溢れんばかりのチャンプルー状態。私のような“沖縄好きのよそ者”客を狂喜させてくれます。
ついでに、お店周辺部を簡単にレポートしておきましょう。
まずは、大正駅の高架下2景。
北側。左手の建物が高架下のお店群です。
続いて南側。右手が高架下のお店群。
JR大正駅西端の入り口あたり。
猥雑な雰囲気の高架脇の道を抜け出ると、大正通です。
大正通を、大正駅近辺より北方向を望んだ眺め。
幅員が50mぐらいあり、遠くまで開けた感じがします。
港区との境界になっている、尻無川。
右手の岸が大正区側です。
同じく尻無川の情景。
川を行く小型船が、ここが海に近いことを物語っています。
向こう岸が大正区。大阪環状線の電車が鉄橋を渡ります。
という事で、レポート終了です。
ここはひとつ、リトル沖縄への観光客気分。お土産買ったつもりで、
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先日、“「リトル沖縄・大正区」の沖縄そば事情4”で書いた、「いちゃりば」という食堂は、
沖縄物産店も併設しています。せっかくだから、そっちの事もお伝えしておこうと思って、
本日は“いちゃりば外伝”となりました。
本編の方でも書きましたが、別棟1階が沖縄物産のお店となっています。
「化粧品はやめたけど、そのほかは可能なかぎりなんでも仕入れてます」
とお店の人が言われるように、食品以外の品物もいっぱいですヽ(´∀`)
内部はこんな感じ
店の中央には、沖縄の伝統的な木造船「サバニ(鱶舟)」を模したと思われる陳列台が設置され、数段に分けられた棚には、沖縄関連の食材、調味料、お菓子などが、ぎゅうぎゅう状態で陳列されています。
こちらサバニの舳方面
突き当りの壁に設けられた棚には、お酒類が並びます。
琉球泡盛系統に特化した、コアな品揃えです。
食堂側取り合いの壁面棚
ガラスや陶器等の工芸品が並びます。
下の段には染物やTシャツ等もあります。
棚の横見えるハンガーには、かりゆしウェア(アロハシャツ)が!
写真には写っていませんが、雑貨類もその近辺にありました。
2階へ上がる階段付近
手摺の壁面に設置されたガラス棚は、可愛いシーサーコーナー。
カラフルで小さめのものが並んでいます。
階段奥の壁は高級品のコーナー
棚の上の方には泡盛の「古酒」。
泡盛は、瓶に詰めた状態で置いておくことで熟成し、古酒となります。
原則として樽に貯蔵され、樽からさまざまな成分をもらって熟成していく洋酒と違い、泡盛は、自らの成分そのものを変化させていくため、瓶詰めした後でも古酒化が進むのだそうです。
たぶん、最上段に並ぶ古酒は、熟成を極めた1本何万円もする品物のはずです。
その下に並ぶ置物類も、高そうです(笑)
私がたまに行く、平尾にある「沢志商店」も、沖縄物産が豊富に手に入るお店ですが、そこはリトル沖縄大正区でも、最も多くの沖縄出身者や、その子孫たちが住む地域であり、地元民をメインターゲットに、生活密着型の品揃えをしています。
参考写真:沢志商店の昨年暮れの様子
その点、こちらの「いちゃりば」は、大正区の表玄関ともいえる「大正駅」下に店を構えているだけあって、地元の客だけではなく、“よそからの観光客”の来店を想定した品揃えですね。
土産物店と食品店がひとつになり、あまり広くもない店内に、溢れんばかりのチャンプルー状態。私のような“沖縄好きのよそ者”客を狂喜させてくれます。
ついでに、お店周辺部を簡単にレポートしておきましょう。
まずは、大正駅の高架下2景。
北側。左手の建物が高架下のお店群です。
続いて南側。右手が高架下のお店群。
JR大正駅西端の入り口あたり。
猥雑な雰囲気の高架脇の道を抜け出ると、大正通です。
大正通を、大正駅近辺より北方向を望んだ眺め。
幅員が50mぐらいあり、遠くまで開けた感じがします。
港区との境界になっている、尻無川。
右手の岸が大正区側です。
同じく尻無川の情景。
川を行く小型船が、ここが海に近いことを物語っています。
向こう岸が大正区。大阪環状線の電車が鉄橋を渡ります。
という事で、レポート終了です。
ここはひとつ、リトル沖縄への観光客気分。お土産買ったつもりで、
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2017-06-21 23:01
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コメント(29)
トラックバック(0)
一度行って見たいです!
興味津々!!
蜻蛉池公園、昔と変わってるよ〜
綺麗になってます。
大人に散歩コースみたいな感じ。^^
by hatumi30331 (2017-06-22 05:42)
東京で言うと、江東区や江戸川区と似ていますね。
これだけたくさんの商品を仕入れているということは
遠方からのお客さんも多いんでしょうね。
by いっぷく (2017-06-22 07:45)
東京にも沖縄料理店が立ち並ぶ地域がありますが、こういった専門店は見たことがありません。ますます、興味が湧いてきました。古酒がいいね〜
by KENT0mg (2017-06-22 10:01)
仙台にある沖縄の専門店より品揃えありますね。
家の近所に沖縄料理専門店があるので実食しようと
覚悟を決めました。
by ゆうみ (2017-06-22 10:09)
おお~こんど近くに立ち寄ることがあてば行ってみたいですね~
by みぃにゃん (2017-06-22 12:29)
商品が充実してる素敵な店ですねぇ^^
こういう店が近くにあれば色々買うのに便利なんだけどなぁ(^O^)
by ニッキー (2017-06-22 12:32)
「溢れんばかりのチャンプルー状態!」って、ワクワクしてるうめむすさんが目に浮かびます♪ じぶんの好きなジャンルのものがズラーッって集まっていたら、何時間でも眺めて吟味して、いくつも買っちゃいそう!そして、今度来たら買う!ものまで考えちゃうなぁ〜〜
( ´ ▽ ` )ノ
by トロル (2017-06-22 17:00)
大阪?ですよね?
大阪って凄いわ~多国籍と言うか・・・
リトル沖縄まであるんですね 何方のブログでも見た事がないです
今日、お友達数人で沖縄行きたいね~!と言った話になりました
が・・・これからは台風の季節ですよね?
by viviane (2017-06-22 17:27)
どっぷり沖縄気分に浸れそうなお店ですね♪
三線を習っている友人がよくこの辺りに行くと言っていました。
by ゆきち (2017-06-22 19:38)
熟成された古酒、何万円もするのでやすね。
ちょびっとだけ飲んでみたいでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-06-22 21:02)
hatumi30331さま
この店は電車で行きやすいところですので、
何かのついでに、よろしければ、ぜひ^^
ちなみに、deepな平尾への公共交通機関は、バスのみです。
けっこう便数はあるらしいけど、行きにくい感ありますね。
by うめむす (2017-06-22 21:26)
いっぷくさま
江東区や江戸川区は、TV番組でのイメージしかありませんが、
大正区北部は、似た雰囲気かもしれません。
しかし本来、大正区は古い工業地帯です。
リトル沖縄の中核部である、平尾、恩加島といったあたりは、
工場の多い、もう少しガチャガチャした雰囲気の街ですね。
実はこのお店、
TVのローカル情報バラエティー番組で、何度か紹介されていました。
意外と、知名度が高くなっているかも知れません。
by うめむす (2017-06-22 21:31)
KENT0mgさま
久米島の泡盛“久米仙”の工場に行ったとき、聞いた話ですが、
彼の地では、我が子が生まれた記念に、泡盛の新酒を購入し、
じっくり寝かせて20年後、熟成して「古酒」になったそれを開け、
我が子の成人を祝って飲む、といったことをするらしいです。
わりと、えー話でっしゃろ!(笑)
by うめむす (2017-06-22 21:43)
ゆうみ さま
覚悟とは大仰な(笑)
沖縄料理は、肩の力を抜いて食べるものです。
いや、食べると肩の力を抜いてくれるのかな・・・。
いずれにしても、オリオンビールか泡盛でも飲みながら、
ワイワイ楽しく食べてきてください^^
by うめむす (2017-06-22 21:53)
みぃにゃん さま
沖縄料理がお好きなようなので、
まずは、隣の食堂でお食事をされ、
こちらで、リトル沖縄訪問記念に、お土産をどうぞ(笑)
by うめむす (2017-06-22 22:09)
ニッキーさま
私も、ここは初めてだったのですが、
商品の充実度に、びっくりです。
いいとこ見つけてしまいました(笑)
by うめむす (2017-06-22 22:10)
トロル さま
もし、この店が家の近所だったら、ヤバいところでした。
きっと、コンビニに行く感覚で、
しょっちゅう、買い物に行ってしまうでしょうからね(笑)
by うめむす (2017-06-22 22:11)
はいな、大阪でっせ!
しかも、ここはそーとーコテコテの大阪の下町(笑)
第一次世界大戦後、沖縄は大変な不況に陥り、
大阪の工業地帯に職を求めて、多くの沖縄の人が移り住んだ場所、
それが大正区であり、今も残るコミュニティがリトル沖縄というわけです。
ツウの人が言うには、
「沖縄行くなら、梅雨が明ける6月末頃から7月10日ぐらいが穴場」とのこと。
季節的にも良く、かつ旅行代も安くつくスペシャルな期間らしいですよ。
by うめむす (2017-06-22 22:16)
ゆきち さま
店の中にいる間は、ウキウキ沖縄気分です♪
外に出たとたん、コテコテ大阪タウンです 串
私も、三線習ってみたいですねー。
by うめむす (2017-06-22 22:22)
ぼんぼちぼちぼち さま
それなりの古酒と普通の泡盛なら、飲み比べたことがあります。
私みたいなものでも、違いはわかりました。
月並みな表現しかできませんが、古酒は角が取れて円やかで美味い。
これが、最高級クラスとなると・・・うおー、飲みたいでやすねー。
by うめむす (2017-06-22 22:25)
沖縄料理、私も食べたいです!
娘が修学旅行で「海ぶどう」をお土産に買ってきてくれて、初めて食べましたが、また食べてみた~い♪♪
沖縄の音楽も、大好きです(≧▽≦)
(うめむすさんの手描きパース、すすスゴイですっ!!)
by saia (2017-06-23 01:51)
saia さま
nice!、コメントありがとうございます。
私の拙いパースまで見て頂いたようで、重ねてお礼申し上げます。
私も、沖縄の音楽が好きです♪
食べて癒され、聴いて癒され、なのですが、
見る方が、「リトル沖縄」ばかりとなっております(笑)
久々に「本家沖縄」をナマで見たい!
by うめむす (2017-06-23 20:28)
わ~! 石垣のお店より品物が揃っているみたい。。。^^;
by トックリヤシ (2017-06-23 21:44)
vivian さま
すんません!
viviさんへの返答のコメント、
お名前を書き込み忘れていました(汗)
トロルさんへと、ゆきちさんへのコメントの間のやつです。
失礼いたしました。
by うめむす (2017-06-23 21:56)
お早うございます、長浜(大手門通り)に
コメントを有難うございました。
古い建物がたくさん残っています(^^♪
大阪で沖縄の物がたくさん・・・・
お店の中だけを見ると
沖縄ですね(^^♪
by tarou (2017-06-24 07:47)
トックリヤシ さま
商品の陳列密度、という点ではこちらが上です(笑)
写真では広く見えているかも知れませんが、結構狭い。
by うめむす (2017-06-24 09:59)
tarou さま
隣の食堂もそうですが、「沖縄的演出」が効いています。
ちゃんと、「来てほしいお客さん像」を想定していますね。
でもそれが「仕掛け」ではなく
「心遣い、優しさ」と感じてしまうところが、
「沖縄的演出」の良さですね。
by うめむす (2017-06-24 10:15)
はじめまして!こんばんわ。
とてもたくさんの陳列品に驚きです。食堂とあわせて沖縄が堪能できそうです。周辺の雰囲気もいいですね。大都会大阪の別の面を見せてもらっている感じです。
by れもん (2017-06-24 22:15)
れもん さま
nice!、コメントありがとうございます。
このお店、陳列の密度は、かなりのモノです!
沖縄好きの人が行ったら、きっとワクワクすると思いますよ。
開けた都会の雰囲気がするのは、大通り近くだけです(笑)
ちょっと脇道へはいると、けっこうdeepな世界が待っています。
でも、私はそっちの方も好きなんですけどね。
by うめむす (2017-06-25 00:36)