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旬を食す!タケノコの雑学あれこれ [日常雑感]

春先のこの季節、旬の食材として一番に思い浮かぶのはタケノコです。
で、ちょっと調べてみました。

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フリー画像よりお借りいました

タケノコの種類は約70種程度あるともいわれておりますが、
一般に食用とされているのは次の3種です。

モウソウチク - 皮は黒斑と粗毛におおわれ、時期は3 - 4月
ハチク - 皮は淡紅色で、時期は4 - 5月
マダケ - 皮は薄い黒斑におおわれ、時期は5 - 6月

なかでもモウソウチクは、タケノコの型も一番大型で、最も多く食用とされています。

タケノコといえば、旬を彩る「京野菜」として有名です。
全国の美食家たちは、「京タケノコ」が大きさ、柔らかさ、風味において日本一と絶賛しているようですね。


ところで、タケノコは「タケノコ畑」で採れるということはご存知でしょうか?

「えっ、タケノコは竹林でとれるのではなかったの?」
はい、その通りなのですが、半分の正解です。

日光がよく当たり雨水も十分に行き渡るように、丁寧に間引きされた竹林を「タケノコ畑」と呼びます。それだけではなく、土を柔らかくして、肥料を与え土壌を豊かにするという日ごろの管理が必要です。このようにして、初めて良質なタケノコが採れる「畑」となるのです。

厳しい冬を、暖かい「畑」の土の中で過ごしたタケノコは色白で、ずんぐりと太って肉厚で、とても柔らかく、香りもよく、エグ味も少なく、絶品の美味しさといわれています。


そのなかでも最高品質とされているのが「白子」です。

白子とは品種ではなく、見た目が真っ白でふくよかな形をしているものが「白子」と呼ばれているのです。その味は「あく」や「えぐみ」が極端に少なくやわらかいクリーミーなのが特徴で、全体の1%しか収穫できない稀少なタケノコとして珍重されています。

タケノコ.png
フリー画像よりお借りいました

京タケノコは「朝掘り」というイメージが定着しています。

朝に掘ったタケノコをすぐに調理して食する。
それは鮮度を保つというだけではなく、タケノコにはアクがあり、時間が経つとアクが強くなるからです。理にかなっておりますね。

そういえば昔、「美味しんぼ」という漫画で、朝掘りのタケノコをその場で「お刺身」で食べる、というのがありました。たぶんこれが最もおいしく食べる方法じゃないですかね、そうとう道楽が過ぎる話しですが。

栄養価的には、カリウムが豊富に含んでいる以外は特筆するものがないのですが、食感が示すように食物繊維の塊なので、便秘や大腸がんなどの予防に効果がありそうです。

また、水煮タケノコの白い粉は、アクではなく、タンパク質のチロシン。チロシンを摂取すると脳内物質のドーパミンが増加し、気力アップに効果があるようですよ。


ただし、食べ過ぎに注意。

本来アクの強い食材ですので、食べ過ぎると吹き出物やアレルギーに似た症状を起こすことがあるとのこと。

それと陰陽補瀉(食べる人の体質、状況などにより、陰陽のバランスをとる考え方)の観点からいうと、タケノコは強い「陰」。強く体を冷やす食べ物だということも覚えておいた方がよさそうです。


タケノコに関する「ウンチク」はこれぐらいで十分でしょう。

あとは、京都に行って、ぜいたくに朝掘りのタケノコを食すもよし。
スーパーで初物を買って、ささやかに旬を楽しむもよし。

あまりタケノコが好きではない私ですが、無性に食べたくなってきました。
春は、もうすぐそばまで来ています。


春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、ときたら
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いまどきの「ひな人形」は楽しみ方自在 小型化で置き場所選ばず! [日常雑感]

3月3日はひな祭り。
ウチにも娘が一人おりますが、すでに成人しており、ひな人形を飾らなくなって久しいです。でも、この時期になると、娘の初節句を迎えた時のことを思い出します。

二十数年前の当時ですら、豪華な段飾りのひな人形は少なくなりつつありましたが、近頃の日本は少子化に拍車がかかり、「ひな人形市場は、さらに縮小しているだろうな」とついでにいらぬ心配などしてしまいます。

そこで「実際どうよ」と探りをいれてみたのですが、ほぼ予想していた通りの状況でした。

本来は、女の子の成長と幸せを願い、桃の節句に飾るのがひな人形だったのですが、これを季節のインテリアとして楽しむ人が増えているようなのです。コンパクトで、家のいろいろな場所に飾れるタイプが人気のようで、素材も焼き物製やガラス製など個性豊かなものが用意されています。

なぜか、女の子のいない家庭でも購入するケースもあるとのことですが・・・。
季節感を盛り上げるため、インテリア小物を一年の様々なイベントに応じて変えて行く。
クリスマスには30センチ程度の小型のクリスマスツリーを、ハロウィーンにはカボチャ型の置物を、そしてこの季節は、ひな人形だという自然な流れなのでした。

おっさんの私ですが、ちょっと素敵だなと思った「ひな人形」を見つけました。

ひな人形 日経電子版.jpg
出展 日経電子版

丸い窓をあしらった飾り台にお内裏様、おひな様、五人ばやしなど15体が勢ぞろい。60センチメートル四方で奥行きは25センチとコンパクトながら、静岡産の駿河蒔絵(まきえ)をほどこした嫁入り道具類まで備えています。
これは、ひな人形販売の久宝堂(大阪市)の「一秀作丸窓十五人飾」という商品。毎年100セットほどの限定販売で販売価格は149,000円もします。それでも例年ひな祭りシーズン中に完売するという人気だそうですよ。

百貨店等での一般的な売れ筋は、大きさ数センチの小型のひな人形が、かわいらしく並んでいるような価格が2000~3000円程度な物で、子育てを終えた年配の方や外国人が購入することもあるとのこと。
また、ガラス製など素材にこだわった5~6万円の高価格帯の物を、30代後半からの独身女性が購入するケースも見受けられるようです。


以上ご紹介した例のように、ひな人形業界は、小さくなった市場のパイの奪い合いをするのではなく(それもやっているのでしょうが)、手を変え品を変え、新たな市場を開拓することで需要存続への模索を続けているといったところでしょうか。

いやぁ、ひな人形業界だけではなく、どこの業界もたいてい大変ですよ、近頃は。
せっかくの日本伝統行事 桃の節句なのですし、穏やかな気持ちでむかえたいものですよね。

そんな気持ちを胸に、今日はこの辺でそっと筆を置く、
いや、キーボードを打つ手を止めましょう。

・・・味気ない時代になったもんだ、やっぱり(苦笑)。


ひなあられや菱餅を作っているメーカーのことも心配だ、という方は
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肥後象嵌にうっとり [日常雑感]

先日のテレビ番組「和風総本家」で肥後象嵌の職人さんが紹介されていました。

この日は、あなたの街の職人さん 熊本編。
熊本城の石垣をずっと保守し続けてきた石積職人や、林業用の手作り鋸を作る職人などが紹介されましたが、中でも私が心惹かれたのが「肥後象嵌」を作る職人さんでした。

その方のホームページ(ブログ)を覗くと、下記のようになっていました。
伝統工芸 金工 肥後象嵌 稲田憲太郎 光秀

肥後象嵌というのは、こんな感じのものです。
kumamoto-001.jpg
出展 KOGEI JAPANのサイト

ちなみに「象嵌」は「ぞうがん」と読みます
ベースになっているのは鉄。
柄になっている部分は、金や銀

製作過程を見ていると、
象嵌を施す部分をタガネで荒し、
金や銀の型抜き柄を、鹿の角で打ち込んでおられました。
金などの表面にある模様も、手彫りです。

柄のバックの深い黒色は、着彩ではありませんでした。
特な薬剤と焼くことでわざと鉄を錆びさせる、
この工程を何度か繰り返し、油を塗って3回の焼き付け、
最後に刷毛で表面のさびを落とし、布で磨き上げる。
こうしてあの色と深い艶をだしていたのです。

もともとは刀のつばなどに象嵌を施していたというから、その歴史の古さがうかがえます。
それにしても、恐ろしく細かく、手間のかかる作業です。

私は、このような伝統工芸に生きる職人さんの姿を、テレビで見るたび、「しまったなぁ」と思うのです。伝統工芸の職人さんを目指すべきだはなかったか、と。

子供のころから、手先だけは器用だったので、それを生かす仕事をしたいと漠然と思っていたのですが、職人さんとは別道へ進んでしまいした。
ちょっと後悔、今更遅いですけどね。

この日紹介されていた稲田さんは、まだ40歳ぐらいと若い。まだまだご自身も修行されて、さらなる高みを目指されることでしょう。でも、今のうちに、並行して後進を育ててほしいと思います。絶対に残していかなければならない大切な伝統技術なのですから。

ああ、私がもっと若けりゃなぁ、今更遅いですが・・・。


私も本当は○○になりたかった、と ちょっぴり後悔の方は
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世の中何が起こる分かりません [日常雑感]

思いもよらなかったことが、身に降りかかってきました。
それが何かは、あえて書きませんが、
幸か不幸かといえば、不幸 です。

ポジティブシンキングという考え方がありますが、
いまは、無理にでもその考えにもっていかなければ・・・。

自分の判断で招いた事態ならば、自業自得。
でも、今回のことは、そうではありません。
突然、つき付けられた現実です。 

しかし、へこんでいる訳にはまいりません。
前を向いて進まなければ。

神様が、背中を押してくれた事態なのだと解釈します。
神様が、与えてくれた考えるための時間と解釈します。
私はそれに応えなければなりません。

人生の集大成として、結果を出す作業に入りました。
なぜ、この世に生を受けたのか、
自分なりの答えを、ぼんやりとは持ってはいたのですが、
それが正しかったのだ、と証明したいと思います。

この一文は、自分の心の整理のために書きました。
公開したのは、第三者に覚悟を示すためです。

私は、私と私の愛する家族のために、
この事態を乗り切り、未来を切り開きます。

しかし、久々に書いた記事がこれだものな-。
「大丈夫、私は前向きだ」
と自分自身に言い聞かせて、今回はおしまい。

To be continued.

今年の桜、雨が花見をさせてくれなかった件 [日常雑感]

4月も半ばを過ぎました。
今年の4月は非常に中途半端な気分です。
何故って、ここ大阪では桜をちゃんと見ることができなかったからです。
だって、桜が見頃を迎えるころ、天気はずっと雨!

天候不順が当たり前の昨今ですが、さすがにこんな年は記憶にない。
4月初め、以前より少し早まった満開を楽しみ、数日後には、お約束のように桜散らしの雨が降り、ああ、これで今年の桜も終わりだな、とセンチメンタルな気分になる、というのが例年の流れ。

今年は、桜の咲き始めのころから雨続き。
満開が近づく頃に、一日だけの晴れた花見日和はありましたが、それだけ。
センチメンタルも何も、あったものじゃない。

その後も、今は梅雨かと思わせるような、鬱陶しい天気が続いています。
このままのイキオイで、本気で鬱陶しい梅雨に入っていきそうで、いやな感じです。

縦に長い日本列島、北へ登れば、まだ満開の桜を観ることが出来るのでしょうが、
そこまでする、時間もお金もありません。

最近の日本は、季節の行事が疎かにされがちです。
そんな中で、日本人にとって花見というのは、いまだに盛んにおこなわれている、季節に区切りを付けるスイッチのような、大切な行事なのです。

季節の移ろいを愛でる日本人の心を大切にしたい!そんな思いが、私にこの駄文を書かせました。
決して、桜の下でBBQをして、酒飲んで大騒ぎが出来なかったのが悔しかったから、という理由からではありません、念のため。


毎年、桜の開花を楽しみにしている、という方は
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タグ:花見日和

関西の「スキー天国」は何処へ。嗚呼、黄昏の神鍋高原。 [日常雑感]

スノーボード初心者の娘が、「奥神鍋スキー場へ行こうと思う」と言ったので、「オクカン(奥神鍋の略称)は中・上級者向き。神鍋高原では万場スキー場が滑りやすいぞ」とアドヴァイスしました。
とは言ったものの、最近のスキー場事情には疎いので、念のためにとネットで調べて分かったのですが、上記の二つのスキー場は、今は共通リフト券があるらしい。どちらに行くか迷わないでも両方で滑れるのね、知らなかった・・・。

下図は奥神鍋、万場両スキー場のゲレンデマップ。
奥神鍋のサイトより引用させていただきました。

map_okukan1601_02.jpg

それよりも驚いたのは、神鍋高原に、今ではスキー場がたった3つしかない、ということでした。いやぁ、知らなかった・・・。
ちなみに上記2か所に加えて、もう1か所はアップ神鍋スキー場。以上3か所。
かつては「関西屈指のビッグスキーエリア・ミニ上越」などと呼ばれ、大小合わせて10ものスキー場があったのですが・・・。

ロコスキー場はともかく、名色アルペンローズといったメジャースキー場までも廃止されたのはショック。スキー・スノーボードの愛好者人口は減少の一途をたどっているとはいえ、寂しい話やないですか、長い間行っていないので偉そうなことは言えませんが。

かつての神鍋高原は、大スキー場エリアにもかかわらず、各スキー場の共通リフト券は無し。それぞれが好き勝手にやっていても、じゃんじゃんスキー客が押し寄せてきた夢のような時代を謳歌してきたわけです。
奥神鍋と万場の共通リフト券発売も、経営が危機的状況に陥ってから、生き残って行く手段の1つとして始められたことだと思いますが、遅すぎるわい!

今年のスキーシーズンも間もなく終わりますが、スキーに行く予定はありません、残念。
来シーズンは、超ひさびさに神鍋にスキーにいこうかな!
つぶれずに営業やっていてくれたらの話ですが・・・。


行く予定もないのに、なぜかスキー場の積雪情報が気になる、という方は
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寒い冬にカルピスが効く! [日常雑感]

私は乳製品が、ほぼ苦手です。
牛乳はもとより、バター、チーズ、ヨーグルト全部ダメです。
それらを使った料理・飲み物も、ほぼダメです。

しかし、乳酸菌飲料であるはずのカルピスはOKなのです。
子供の頃から、こいつだけは例外的に好きな乳製品でした。

大人になってから覚えたのが、ホットカルピス
これを知ってからは、カルピスは夏よりも冬がメインの飲み物になりました。

たとえば寒い屋外、自販機で温かいものでも飲んで暖をとろうと思った時、チョイスするのはココアじゃないでしょうか。甘くて、コクがあって、とてもほっこりしますよね。

でも、いつもココアばかりだと飽きてきます。それで、コーヒーやお茶、ホットレモンなどをチョイスすることになるのですが、ココアほどのほっこり感がないのです。
こんな時、ホットカルピスが飲みたい、と思うのですが、私が知る限りカルピスウォーターをホットで販売している自販機を知りません。

何故なんでしょ?
私だったら、カルピスウォーターをホットで販売してくれるなら、ココアと一日交替で買いますよ!!乳酸菌飲料だからきっとお腹にも優しいだろうし、コクがあって、甘酸っぱくて、そーとーほっこり指数は高そうです。

ちなみに、カルピスのホームページに行くと、カルピスを使ったレシピがたくさん紹介されています。歴史の古い製品だけに、いろんな頂き方が考えられているようですね!

最後に、アレ言っておきますか。
カラダにピース!!


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いまどきのインフルエンザ治療薬は、かんたん・すごい! [日常雑感]

突然書いています。
思うところあって、投稿していませんでした。
・・・いやぁ、ホントはあまり深い考えはありませんが。

インフルエンザに罹ってしましました。
咳が出始め→悪寒→高熱・頭痛!
で、病院にいって検査をしてもらうと、香港A型陽性。

処方された薬は、イナビルという吸入剤のインフルエンザ治療薬と、頓服としての解熱剤。調剤してもらった薬局で、イナビル2本をその場で吸入。驚いたことに、インフルエンザそのものの治療はこれがすべてでした

イナビル.jpg
フリー画像をお借りしました

インフルエンザ治療薬といえば、タミフルが有名ですね。タミフルは毎食後服用で5日分処方され、熱が下がっても飲みきらなければ治療が中途半端になってしまいます。でも、熱が下がると飲まなくなる方も多いとか。その点イナビルは、一回こっきり。ものぐさな私にはピッタシでした。

翌日に、高熱はピーク(39度を少しオーバー)を迎え、解熱剤も何度かに飲みましたが、その後急速に回復、3日目には、ほぼ平熱に。イナビル良く効きます。でも、インフルエンザは熱が下がってもウイルスをまき散らす恐れがあるため、発症より5日間は外出禁止です。

5日間の療養期間は、ホントに症状がきつい2日間と、3日間の引きこもりという感じかな。
今日は、その5日目です。体はしんどくないのに、家の中で居るしかない・・・。
そんなわけで、暇に任せて、思い出したように本日の投稿となった次第です。

みなさん、インフルエンザ香港A型にご注意を!本気で流行ってますから!
抗原性の変化がはやく、ワクチンを打っていても気休め程度。また、一度罹って抗体ができても、全然安心できないみたいです。

私は明日から、やっと引きこもり脱出です。
当分マスクは手放せません、うつさないためにも、うつらないためにも。


元気ですかー!?元気があれば何でもできる!と思った方は
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CDや本は、わざわざお店に買いに行くものではないのか、ちょっと考えてみました。 [日常雑感]

amazonで注文していたCDが届きました。注文日の翌日着!便利な世の中になりました。
CDが売れない時代と言われますが、やはり本当に気にいったモノであれば、ダウンロードではなく、パッケージ買いをしたいものです。私がそういう世代だから、とも言えるのかもしれませんが、ウチの娘なんかも同じ理由でCDを買っているようですよ。

振り返ってみればここ数年、CDはamazon以外では購入していません。すっかり街のCDショップでは購入しなくなってしまいました。本もCDほどではありませんが、半数はamazonで買っていると思います。

考えてみれば、CDは指名買いばかりです。CDショップで購入しようとすれば・・・目当てのモノを求めてお店まで行く~とりあえず自分で探す~見当たらなければ店員に尋ねる~在庫がなければ取り寄せ依頼~再訪購入・・・プロセスが面倒くさいですよね。amazonなら、ほしいと思ったものが簡単に検索でき、購入もボタンをポチッと押すだけで出来てしまいます。

本も指名買いのときはamazonでポチッ!です。でも、書店にはアテもなく立ち寄ることがけっこうあります。で、いろんなコーナーをぐるぐるまわり、ふと気になり手にした本を「運命の出逢い」とばかりに衝動買いしてしまったりします。

そういえば先日テレビで、陳列の仕方の魅力で顧客をファン化し、業績を伸ばしている書店が紹介されていました。その書店では、書籍を単純にジャンルで分類陳列するのではなく、「この本に興味がある人は、きっといっしょにこんな本があると便利」というお客様目線で陳列されていました。よくスーパーマーケットで、材料のそばに調味料や関連食材がおいてあって、「おっ、そうそう、これも買っておこう」というアレに感覚が近いですよね。この陳列の配慮で、「運命の出逢い」の機会は確実に増えていると思います。「本屋で探索する派」の人にとっては、わざわざそこまで足を運ぶ理由があるお店ですよね。ファンがつくのもわかります!

CDショップに「アテもなく出かけ探索買い」というイメージが湧きません。たぶん統一されたパッケージを見て回るのが面白みに欠けるのでしょうね。本のように種類・大きさ・デザインなどのバリエーションが無いのは、やっぱり不利かな!?

ちなみに今回購入したCDは、上間綾乃さんの「ニライカナイ」。上間さんは沖縄の魂の唄者であり、三線の達人であり、超がつく美人です。もうすぐ新しいアルバムが出ます。またもamazonで指名買いとなりそうです。


近頃、街の本屋さんがどんどん少なくなってきて寂しい、と思っていた方は
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